気を付けて!そのコリを放っておくと、寸胴女に?!
腰のダルさから全身錆びついた女に? 今日からLCSストレッチで女度アップを目指しましょう!
また、気力がなくなってくると、丹田(お臍から下3センチほどに位置する)の力も抜け、腰に負担が掛かり腰痛になったり、骨盤の開閉もうまくいかず生理痛もひどくなったり、さらに見た目にも、なんだか締まりのない塗り壁のようなおばさん体型に見えてしまいます。もう!本当にいいことなし!の状態に。
特に腰は、腰椎といって5つの骨で形成されています。例えば、1番目の位置はちょうど肋骨の裏あたりになり、消化器管に関係しています。ここが硬かったり、動きが悪いと便秘や下痢と言った症状が出やすくなると言われています。どの部分も柔軟性が大切ですが、私たち女子にとっては、やはり3番目と4番目がポイント。場所で言えば、お臍の裏側あたりの背中部分になります。なぜなら、腎臓や排せつに影響を与え、生殖器に関係があるからです。
ここの動きが悪いと、生理痛や生理不順が引き起こされると言われています。この部位の動きをしなやかにしていると、不妊症にも効果があると言った声も多く聞きます。ということは、腎臓の動きが良ければ、体の毒素がしっかり排出されるので、むくみ知らずの美肌になり、生理不順などを改善すれば、体の中から女性の魅力がアップしそうですよね。
さて今回は、そんなダル重状態を解消しつつ、女性の魅力も全開になる「くびれストレッチ」を次のページからご紹介しましょう。