世界のおうちご飯/トルコ・中東・東欧のレシピ

バーベキューにおすすめ! 「なすのケバブ」

ケバブは、トルコで「焼き肉」のこと。トルコでは数多くのケバブがありますが、ひき肉をなすと一緒に焼いた「パトゥルジャン(なす)・ケバブ」は格別な味わいです。なすがおいしくなる時期には特におすすめしたい、バーベキューにも最適なお肉料理です。

佐藤 わか子

執筆者:佐藤 わか子

世界のおうちご飯ガイド

バーベキューにおすすめ! 「なすのケバブ」

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかずハンバーグ

バーベキューにおすすめ! 「なすのケバブ」

ケバブは、トルコで「焼き肉」のこと。トルコでは数多くのケバブがありますが、ひき肉をなすと一緒に焼いた「パトゥルジャン・ケバブ」は格別な味わいです。なすがおいしくなる時期には特におすすめしたい、バーベキューにも最適なお肉料理です。

なすのケバブの材料(2人分)

ケバブの生地
牛ひき肉200g(または羊ひき肉)
たまねぎ1/2個(みじん切りまたはすりおろし)
1個
パン粉10g
イタリアンパセリ大さじ1(みじん切り)
グレープシード油大さじ1(サラダ油でも可)
クミンパウダー小さじ2(なくても可)
少々
こしょう少々
パトゥルジャン・ケバブの材料
なす2個
グレープシード油適量(サラダ油でも可)

なすのケバブの作り方・手順

パトゥルジャン・ケバブ 「なすのケバブ」

1

ボウルにイタリアンパセリ以外のケバブの生地を入れ、粘りがでるまでよく混ぜ合わせる。イタリアンパセリを加え、さらによく混ぜ合わせる。冷蔵庫で30分以上寝かせる。1晩寝かせると味がなじんでおいしくなる。<br />
ボウルにイタリアンパセリ以外のケバブの生地を入れ、粘りがでるまでよく混ぜ合わせる。イタリアンパセリを加え、さらによく混ぜ合わせる。冷蔵庫で30分以上寝かせる。1晩寝かせると味がなじんでおいしくなる。

2

なすは1~2cm厚さの輪切りにし、5分ほど塩水につける。水気を切り、塩をふり、グレープシード油を絡める。串になすと1の生地を交互にさし、220℃のオーブンで15~20分焼く。
なすは1~2cm厚さの輪切りにし、5分ほど塩水につける。水気を切り、塩をふり、グレープシード油を絡める。串になすと1の生地を交互にさし、220℃のオーブンで15~20分焼く。
オーブンで焼く際は、天板にクッキングシートをしき、焼き網をのせてその上にケバブをのせて焼くとよいでしょう。焼成中は、途中で上下を返してください。

ガイドのワンポイントアドバイス

焼き上がったら、なすの皮をとり、ケバブとともに薄いナンなどに包んで食べると、美味!オーブンで焼き上げる前に、なすとケバブは表面に軽い焼き色がつくくらいにフライパンで焼いてもよい。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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