簡単イタリアン! 鯖のラグーソースのリングイネレシピ
イタリアでも食べられるサバ。名前は「sgombro(ズゴンブロ)」といいます。日本のサバよりも、ややニシンに近い身の細さですが、旨味は抜群。日本にはたくさんあるサバ料理のメニューのひとしなに、ぜひともサバのラグーソース(ミートソース)を加えてみてはいかがですか?
サバのラグーソースのリングイネの材料(サバのラグーソースのリングイネ)
サバのラグーソースのリングイネの作り方・手順
サバのラグーソースのリングイネ
1:鯖をカットする。
サバは内臓と皮を取り除き3枚に下し、身の部分だけ適当な大きさのダイスカットにする。
2:5分程中火で煮込む。
厚底の鍋にオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れて火にかけ、にんにくの香りが出たらサバを入れ炒め、サバの色が全体的に変わってきたら白ワインを注ぎ、フランベさせて、サバに完全に火が入るまで5分程中火で煮込む。
その間、塩(分量外)をしたたっぷり目の湯でリングイネを茹でる。
その間、塩(分量外)をしたたっぷり目の湯でリングイネを茹でる。
3:トマトホールを入れ、煮込む。
2のサバを煮込んでいる鍋に、崩したトマトホールを入れ、トマトの色がオレンジ色になり、サバがほどける位になるまで煮込み、アルデンテに茹でたリングイネに和えて、皿に盛り、イタリアンパセリをふる。
ガイドのワンポイントアドバイス
サバは切り身を利用してももちろんおいしくいただけます。鷹の爪は好みで入れてください。リングイネがない場合、スパゲッティでも美味しくめしあがれます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。