エクササイズ/お腹ダイエットエクササイズ

美しいくびれ作りの3箇条

今回は美しいくびれを作るための基本の3箇条と、そのための簡単なくびれエクササイズのご紹介をしていきます。

MAMI

執筆者:MAMI

エクササイズ・産後ダイエットガイド

時代やお国柄でも変わる、美しさやくびれ


美しいくびれは美しい筋肉から。

美しいくびれは美しい筋肉から。

女性なら誰もが憧れる美しいくびれ。古代ギリシャでは女性のたくましい腰や大きめのヒップは、多産と豊穣の暗示で好まれたり、近代ヨーロッパではウエストを細くし、くびれを作りヒップを豊かに見せるためのコルセットが使われていました。その時代や国などによっても大きく変わる女性の美しさや流行ですが、現代でも女性らしいくびれを作りたいと願っている人は、とても多いものです。

その女性特有の美しいくびれは、骨の形が大きく影響しています。骨盤には男女差があり、仙骨ひとつとっても男性は幅が狭く長い形、女性は幅が広く短い形をしています。骨盤全体のシルエットを例えると、男性の縦長のハート型に対し、女性は出産しやすいように横長のハート型になっているともいえるでしょう。ですからその骨盤の形がゆがんでしまっては、女性らしい美しいくびれを維持することができなくなってしまうのです。

そこで今回は、美しいくびれを作るための基本の3箇条と、そのための簡単なエクササイズのご紹介をしていきます。



『美しいくびれ作りの3箇条』


<くびれ作り其の1> 正しい食事と正しい姿勢
腹八分目で食べ過ぎに注意しましょう。美しいくびれは美しい筋肉でもあります。それを維持するためにもたんぱく質が不足してしまわないようにします。全体のバランスも考えつつ鶏のササミでたんぱく質を補ったり、バラ肉やロースよりフィレ肉を選ぶなども良いでしょう。そして骨盤が歪まないための正しい姿勢を意識しましょう。姿勢改善やピラティスのクラスに参加してみることもオススメです。

<くびれ作り其の2> 適度な有酸素運動と意識した腹部のエクササイズ
ウォーキング、ジョギング、エアロバイクなど取り入れやすい有酸素運動で余分な脂肪を燃焼しながら、美しいくびれのためにはお腹の表面の筋肉(腹直筋)だけでなく、ウエストを作る筋肉(外腹斜筋、内腹斜筋)を使いながら、ぽっこりお腹の改善をするために腹部の深層部の筋肉(腹横筋)をしっかり使っていくことも大切です。 

<くびれ作り其の3> 継続する高い意思
どんなにエクササイズをしても、食事を1食抜いて摂取カロリーを下げたとしても、継続出来なくては意味がありません。続けやすい目標や行ないやすい「くびれエクササイズ」を見つけて、まずは1ヶ月続けてみましょう。



くびれを作るための『くびれ作りの3箇条』が理解出来たら、次のページから
シンプルで続けやすく、正しい姿勢の維持にもつながる、くびれのためのエクササイズ(簡単くびれエクササイズ1と2、)をご紹介していきます。




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