生で食べれば効果大! ねぎで作る常備菜
冬に旬を迎える白いねぎは、風邪予防にとってもいいって知っていますか?風邪を引いたときにねぎ湯を飲む民間療法があるように、薬効がとても高いことで知られています。このねぎを使って作る、風邪予防に効果的な常備菜を2種類紹介したいと思います。
ねぎと言っても、薬効が高いのは白い部分。これはねぎに土をかぶせて栽培しているのですが、特有のツンとした香りとからみがあります。この香り成分は硫化アリルと呼ばれ、冷え症改善・血行促進などの効果に期待大。体がポカポカになって、免疫力も上がり、風邪予防にてきめんなのです。この成分は加熱すると効果が落ちてしまうので、薬効を得るのなら、生が鉄則です。
そこで今回紹介するのは、生のねぎで作る常備菜2種。ねぎを味噌に練り混ぜたねぎ味噌は、ねぎ味噌汁やおにぎりにおすすめ。また、ねぎと生姜を醤油と黒酢に漬けた醤油漬けは、さっぱりしていて湯豆腐やお鍋の薬味にぴったりです。
ねぎと言っても、薬効が高いのは白い部分。これはねぎに土をかぶせて栽培しているのですが、特有のツンとした香りとからみがあります。この香り成分は硫化アリルと呼ばれ、冷え症改善・血行促進などの効果に期待大。体がポカポカになって、免疫力も上がり、風邪予防にてきめんなのです。この成分は加熱すると効果が落ちてしまうので、薬効を得るのなら、生が鉄則です。
そこで今回紹介するのは、生のねぎで作る常備菜2種。ねぎを味噌に練り混ぜたねぎ味噌は、ねぎ味噌汁やおにぎりにおすすめ。また、ねぎと生姜を醤油と黒酢に漬けた醤油漬けは、さっぱりしていて湯豆腐やお鍋の薬味にぴったりです。
ねぎで作る2種の常備菜の材料(2人分)
ねぎで作る2種の常備菜の作り方・手順
ねぎの常備菜を作る
1:ねぎを切る
ねぎの白い部分を1本みじん切りにします。
2:ねぎ味噌を作る
器にねぎ30gを入れ、味噌を加えてスプーンでよく練り混ぜます。
密閉容器に入れて、冷蔵庫で1週間保存できます。
密閉容器に入れて、冷蔵庫で1週間保存できます。
3:ねぎ生姜の醤油漬けを作る
生姜をみじん切りにします。
ガラスびんにねぎ30g、生姜、きび砂糖を入れ、上から醤油と黒酢を注ぎ入れます。10分以上漬けたら、できあがりです。次の日になると味がまろやかに。
冷蔵庫で1週間保存できます。
ガラスびんにねぎ30g、生姜、きび砂糖を入れ、上から醤油と黒酢を注ぎ入れます。10分以上漬けたら、できあがりです。次の日になると味がまろやかに。
冷蔵庫で1週間保存できます。
4:ねぎ味噌使用例1:ねぎ味噌汁
器にねぎ味噌大さじ1に熱湯150mlを注ぎいれます。よく混ぜ溶かして、ねぎ味噌汁のできあがりです。体がポカポカ温まります!
5:ねぎ味噌使用例2:ねぎ味噌おにぎり
おにぎりにねぎ味噌を塗って、のりをまくだけで、ねぎ味噌おにぎりのできあがりです。のりをまかずに、グリルで焼いて焼きおにぎりにしても。
6:ねぎ生姜醤油漬け使用例:温奴
お皿に温めた豆腐、千切りにした大葉、ねぎ生姜の醤油漬けをのせたら、温奴のできあがり。湯豆腐やお鍋のつけダレにもおすすめです。
ガイドのワンポイントアドバイス
ねぎは細い普通の白ねぎを使用します。下仁田ねぎなどの太い白ねぎは、加熱向きなので、生で食べるとからすぎて、おいしく仕上がりません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。