アロマで脱冷え性！体を温めるアロマテラピー活用法(2ページ目)

生理のトラブルはありませんか

女性ホルモンのアンバランスと冷えも関連があるといわれます。生理不順があったり、生理痛がひどい人は冷え性もありませんか？

エッセンシャルオイルの中には、女性ホルモンのバランス調整に役立つとされるオイルがあります。これらの香りも嗅ぐことで、嗅覚刺激から、脳の中の内分泌を調整する部分（下垂体）へ刺激を与え、影響が望めます。

毎日ハンカチに1滴香りを落として携帯しましょう！（中には色じみになるアロマもあります。）

効果的なエッセンシャルオイル

ゼラニウム
調整作用に優れるとされます。少し個性的な香りなので、ビギナーにはとっつきにくいこともありますが、そのうち好きになる人が多い人気のアロマの1つ。特に月経のリズムが乱れがちな場合にいいでしょう。

クラリセージ
強めのハーブの香りが独特。ごく少量でいいでしょう。薬ではないので、即効性はないものの、クラリセージはホルモンと似た構造をもつアロマとして有名です。

ネロリ・ローズオットー
いずれも上質なフローラル系の香りをもつ高級オイル。ネロリは気分を明るくする効果があり、女性ホルモンの変化に伴う落ち込みなどにいいでしょう。ローズは古くから女性のための植物として知られます。更年期などにもいいとされます。

トリートメントも取り入れて物理的刺激を

実際に筋肉に働きかけるトリートメントももちろん効果的。冷えると肌の血色が悪くなるので、トリートメントはスキンケアとしての効果も期待できます。

ハンドトリートメントの方法はこちらの記事を参考にしてください！




足裏の刺激も体が温まります。自分の手でマッサージをするのが疲れる場合は、 まず写真のような器具を使って足裏をやわらかくしましょう。そのあと、オイルを刷り込みます。先に、筋肉をほぐして、やわらかくすることがポイント。オイルが全身にめぐりやすくなります。




続いて冷え性があると、ひどく感じるものを軽減するためのアロマをご紹介します。