半熟卵が主役の焼きカレーパン……切るととろーん!
半熟卵はゆで上がってから、オーブンで加熱しても半熟のまま!と聞き、パンからとろりと黄身が流れ出す図を想像し、いてもたってもいられなくなって、このパンをつくりました。
半熟加減は、沸騰してから5~6分ゆでるのが私の好みです。もちろん、固ゆでにしてもいいのですが、切り分けたときの「とろーん」はなかなかの感動ものです。
卵が大きいので、カレーはたっぷり包めないのですが、生地の包みかた、とじ方のコツがつかめてくれば、カレーの量を増やしてもいいでしょう。
カレーはつくりたてではなく、煮詰まった数日後のものを冷蔵庫で冷やしてから使うほうが、失敗がありません。
半熟加減は、沸騰してから5~6分ゆでるのが私の好みです。もちろん、固ゆでにしてもいいのですが、切り分けたときの「とろーん」はなかなかの感動ものです。
卵が大きいので、カレーはたっぷり包めないのですが、生地の包みかた、とじ方のコツがつかめてくれば、カレーの量を増やしてもいいでしょう。
カレーはつくりたてではなく、煮詰まった数日後のものを冷蔵庫で冷やしてから使うほうが、失敗がありません。
半熟卵入りカレーパンの材料(6個分)
半熟卵入りカレーパンの作り方・手順
半熟卵入り焼きカレーパン
1:下準備
フライパンにサラダ油少々を入れて火にかけ、パン粉を炒める。こんがり色づいたら、ボウルやバットに入れて冷ましておく。
2:パン生地をつくる
「あっさりブリオッシュ」の手順1~20を参照して、生地の一次発酵まで終える。
3:生地を6等分に分割する。
生地を6等分(1個、約70g)に分割する。生地をカードで細長く切って、さらも端から切っていくといい。
4:丸める。
6等分にしたら、丸める。
5:10~15分休ませる。
ぬらして固く絞った布巾をかけて、10~15分、表面がやわらかくなるまで生地を休ませる(ベンチタイム)。
6:直径12センチくらいの大きさに伸ばしていく。
手のひらで押して平らにした生地を、中心にふくらみを残すようにして、麺棒で周囲を伸ばしていく。直径12センチくらいの大きさにする。
7:カレーを大さじ1とゆで卵をのせる。
中心にカレーを大さじ1とゆで卵をのせ、上にも少量のカレーをのせる。
8:生地でゆで卵を包む。
生地でゆで卵を包みながら、中心に集め、きっちりつまみ留める。少しでもすきまがあると、焼いているうちにカレーがはみ出してくるので注意。
9:ボウルを用意する。
焼きパン粉を入れたボウル、サラダ油を入れたボウルを用意する。
10:表面にまんべんなく油をまぶす。
サラダ油のボウルに生地を入れて、表面にまんべんなく油をまぶす。
11:まんべんなくパン粉をまぶす。
次に焼きパン粉のボウルに入れて、まんべんなくパン粉をまぶす。
12:180℃に温めたオーブンで15~18分焼く。
オーブンシートを敷いた天板に並べて、180℃に温めたオーブンで15~18分焼く。
13:網にのせて冷ます。
焼き上がったら、網にのせて冷ます。温かいうちに食べるのがおすすめ。
ガイドのワンポイントアドバイス
焼き立ての温かいうちに、ソーダ類と一緒に食べたりすると、部活帰りの学生気分?になれます。冷めてしまったら、数秒、レンジで温めましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。