パーツ別ダイエット方法/パーツ別ダイエット方法の関連情報

デコルテ美人で見た目痩せ!(3ページ目)

デコルテとは、鎖骨周辺、首、肩を含めたパーツ。このパーツは意外に人の目が行きやすく、年齢が出やすいと同時に、姿勢の悪さなどが原因でむくみやすい部分でもあります。そこで今回は、スッキリ美しいデコルテをつくる方法を伝授し、体重は変わらなくても-3kg痩せ魅せ効果を発揮する方法をご紹介します!

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド


デコルテエクササイズ パート2 (1回に10セット)

<作用>
・ 正しい姿勢(左右の肩の高さをそろえ、おへそを背骨に近づけるぐらい下腹を引き上げ、お尻の筋肉をギュッと引き締めて骨盤の傾きを正しくそろえる)で行うことで、デコルテはもちろん、首筋も伸びる効果がある。
・肩が下がり姿勢がよくなるので、バレリーナのような美しいデコルテが身に付く。

指先で∞を描きながら、みぞおちから前に傾けるように

指先で∞を描きながら、みぞおちから前に傾けるように

指先で優雅に∞を描くように動かし、「大胸筋」「僧帽筋」「広背筋」を積極的に動かす。腕を前側に倒すときは背中をやや丸めるようにする。

 

胸を斜め上に突き出すように

胸を斜め上に突き出すように

逆に腕を後側に倒すときは鎖骨を斜め上に突き出すようにするのがポイント。

 

デコルテエクササイズ パート3(1回に左右10セット)

<作用>
・ 背中から頭の先まで一直線にしたまま動くので、首筋や背筋が鍛えられる効果がある。
・こり固まった首は、肩が前に出て首から鎖骨、胸元までを狭くさせてしまうので、このストレッチによって、首周りを鍛えつつも柔軟性をアップさせ、バレリーナのようなスラリと伸びた首をつくる。

指先で虹を描くように!

指先で虹を描くように!

片方の腕でゆっくり虹を描くように、前から後ろにゆっくり腕を動かす。

 

床を水平になるまで腕を後ろに

床を水平になるまで腕を後ろに

腕が後ろに行ったときは、腕が床と水平になるぐらいまで引く。このとき、目線は指先を追うことで、右の「胸骨乳突筋」(耳の下から鎖骨の中央に走る筋肉)が鍛えられる。

 

目線は指先を追うのがポイント

目線は指先を追うのがポイント

背筋(特に「頚椎」「胸椎」)を意識するのがポイント。

 
椅子に座りながらでも手軽にできる方法なので、休憩タイムやデスクワークの合間にも少しずつ実践して、美しいデコルテを目指していきましょう!


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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