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手づくりにらまんじゅう

生地から簡単に作れるにらまんじゅうをご紹介します。この生地はたくさんこねる必要がなく、よく伸びるので具材を包みやすく気楽に作れます。お酒のおつまみにもお勧めです。

執筆者:石川 由華

手づくりにらまんじゅう

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかず餃子

手作りにらまんじゅう

にらをたっぷりと加えるにらまんじゅう。生地も簡単にできてしまうので中身を変えていろいろと楽しめます。生地にフィリングを包む時に手に油をつけて作業すると生地が手につくこともなく、よく伸びるので無理なく包むことができます。うちでは子供と一緒に作る事もありますが、もし生地に穴が開いてしまっても指でぎゅっとつまむとちゃんとつくので大丈夫です。
にらは硫化アリルを多く含むので疲労回復にも効果があります。カロテンも豊富なので油と一緒に食べると効率よく体に吸収されます。


手づくりにらまんじゅうの材料(16個分)

生地
強力粉100g
薄力粉100g
小さじ1/2
120ml(ぬるま湯を用意)
にらまんじゅうのフィリング
豚ひき肉200g
にら70g
しいたけ30g
生姜1かけ
ニンニク1かけ
オイスターソース大さじ1/2
醤油小さじ1
大さじ2/3
片栗粉大さじ2/3
ごま油大さじ1/2
小さじ1/5

手づくりにらまんじゅうの作り方・手順

生地を作る

1

ボウルに強力粉・薄力粉・塩をいれて混ぜ合わせ、40度位のぬるま湯を加える。初めは箸でかき混ぜ、大体混ざったら手でこねる。<br />
ボウルに強力粉・薄力粉・塩をいれて混ぜ合わせ、40度位のぬるま湯を加える。初めは箸でかき混ぜ、大体混ざったら手でこねる。

2

粉っぽさがなくなったらラップをして10分ほど寝かせる。その間に中に詰めるフィリングを準備します。
粉っぽさがなくなったらラップをして10分ほど寝かせる。その間に中に詰めるフィリングを準備します。

フィリングを作る

3

にらは5mm幅に切り、しいたけは石づきを取ってみじん切りにする。生姜・にんにくはすりおろす。<br />
にらは5mm幅に切り、しいたけは石づきを取ってみじん切りにする。生姜・にんにくはすりおろす。

4

豚ひき肉にオイスターソース・しょうゆ・酒・片栗粉・ごま油・塩を加えて白っぽくなるまでよくこね、3を加えて混ぜ合わせる。
豚ひき肉にオイスターソース・しょうゆ・酒・片栗粉・ごま油・塩を加えて白っぽくなるまでよくこね、3を加えて混ぜ合わせる。

仕上げる

5

手に油(分量外)をつけながら長い棒状にし、生地を16等分に分ける。<br />
手に油(分量外)をつけながら長い棒状にし、生地を16等分に分ける。

6

一つ分の生地を丸めて手の平にのせ、少しつぶして16等分にした4をのせる。
一つ分の生地を丸めて手の平にのせ、少しつぶして16等分にした4をのせる。

7

下から生地を引っ張るようにして上にもってきて綴じ目をしっかりと閉じる。出来上がったものはフッ素樹脂加工のフライパンに綴じ目を下にして並べておく。
下から生地を引っ張るようにして上にもってきて綴じ目をしっかりと閉じる。出来上がったものはフッ素樹脂加工のフライパンに綴じ目を下にして並べておく。

8

フライパンを火にかけ、蓋をして中火で5分加熱し返して5分加熱する。<br />
フライパンを火にかけ、蓋をして中火で5分加熱し返して5分加熱する。

ガイドのワンポイントアドバイス

好みで酢醤油やラー油をつけて食べてもよいでしょう。フィリングはえびを叩いたものやたけのこなどを加えても美味しくいただけると思います。一度に生地を使いきれないような場合は生地は生地だけで丸めて冷凍保存し、使う際に解凍して餡を包むほうが水分が出ないのでおすすめです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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