「セーフティシザー」で鼻毛対策
テーマの「お金をかけずに」というところを重視しました。このテのセーフティシザーは、大抵300円とか、高くとも1,000円くらいで買えます。「安全にできる」という観点から言うと、誤って皮膚を切ってしまうことがないと保証はできません。が、そうそう滅多にあることではないし、鼻毛をもっと短くしておきたいと欲が出たときに、既に短い鼻毛を更に切ろうとして、皮膚を切ってしまうのであって、適切なところでやめておけば、まず切ることはありません。それに、セーフティシザーというくらいですから、どの商品でも、はさみの先端が丸く加工されていて、皮膚を傷つけることのないように配慮されています。
方法をご紹介します。個人差があると思いますが、私は1週間に1度のペースで、セーフティシザーを使って鼻毛を切ります。明るいところがいいです。鏡(手鏡でもいいですが、もう少し大きめのものがいいと思います)を用意して、鼻の奥まで見えるように置きます。切った鼻毛が落ちますから、その下にティッシュなんかを1枚ひいておくといいでしょう。カットするのは手前を短く、奥のほうは少し長めにしておきます。「鼻毛が出てる」となるのは、大抵が手前のほうの鼻毛です。奥のものまで短くカットしてしまうと、外から入ってくる雑菌や花粉などをせき止める、鼻毛本来の機能が損なわれてしまうので、切り過ぎは禁物です。特に私は花粉症なので、春などは奥はあまり短くは切りません。最後に確認として、鏡を顔の正面に立ててみて「出てない」ことを確かめます。出ているようなら、そこをカットし直して、再確認。これでおしまいです。
電動式など、いろんな種類の商品がありますが、結局はさみが一番いいというのが個人的な感覚です。はさみならば、出ているところを確実に切ることができるからです。電動式のものなどは、全体に刈るのには便利ですが、ポイントを攻めるのはあまり得意でないように思います。