野菜もお肉も!みんな大好きロコモコ弁当
ハワイのローカルフード、ハンバーグや野菜がごはんに乗ったロコモコ。大人も子供も大好きなメニューです。(本来は半熟の目玉焼きも乗るところですが、お弁当に半熟はちょっと不向きなので今回は省略)。ハンバーグはまとめて作って冷凍保存すれば、使い回しもOK。具のバリエーションが自在なので、ぜひお弁当の定番メニューの1つに加えて下さい。
ロコモコ弁当の材料(2人分)
ロコモコ弁当の作り方・手順
ロコモコ弁当
1:肉以外のハンバーグの材料をよく混ぜる
ボウルに、ハンバーグ用の材料の玉ねぎをみじん切りにして入れ、溶いた卵、パン粉、香辛料、塩をよく混ぜ合わせます。
パン粉が十分に水気を吸ってやわらかくなるように混ぜます2:ひき肉を加えてよくこねる
1のボウルにひき肉を加え、手早く粘り気が出るまでこねます。
3:お弁当サイズに成型する
こねた生地を、お弁当に入れやすい大きさに成型します。
4:ハンバーグを焼く
フライパンに少量のサラダ油(分量外)を敷き、ハンバーグを焼きます。中火で2分半焼いて表面に焼き色がついたら、ひっくり返してまた2分半焼きます。
後で蒸し焼きにするので、中心まで火が通らなくても大丈夫。途中でおしつけたりせずに表面だけを焼きます5:ソースで蒸し焼きにする
ハンバーグを一度フライパンから取り出し、ハンバーグから出た余分な脂をキッチンペーパーで拭きとります。きれいに拭いたら、赤ワイン、ケチャップ、ウスターソースをフライパンに入れて混ぜながら火にかけ、沸騰したらハンバーグを再度加え、フタをして10分煮ます。
6:ハンバーグを煮る間、野菜を用意する
ハンバーグを煮ている間に野菜を用意します。トマトはヘタをとってさいの目に切ります。アボカドは縦半分にして皮と種をとり薄切りにしたら、変色しないようにレモン汁をふりかけます。玉ねぎとパプリカは細切りにします。
7:玉ねぎとパプリカを炒める
切ったパプリカと玉ねぎを、オリーブオイルで炒めて塩少々で味付けします。
8:盛り付ける
二段タイプまたは丼タイプのお弁当箱に、冷ましたごはんとハンバーグ、炒め野菜、生のトマトとアボカドを詰めます。
ガイドのワンポイントアドバイス
二段タイプで具とごはんを分け、食べる時に具をごはんに乗せて食べるのがおすすめ。野菜のみずみずしさが保て、傷み予防にもなります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。