暑い季節は汗とニオイの問題が気になります

暑い季節は汗とニオイの問題が気になります

ムンムン、ムシムシ、高温多湿の日本の夏。一歩外に出れば滝のように汗が流れる……。これだけ暑かったら逆にかかないほうが問題ではあるけれど、それでもやはり見た目的にいただけないですよね。

そもそも汗は体温が上がりすぎないよう調節するために出るのですから、汗をかかなければ「代謝が悪い」では済まされず、それこそ熱中症の心配が出てきてしまいます。

とはいえ、汗は美容面でさまざまな悩みを引き起こすのも事実。
メイク崩れは然り、汗が蒸散するときに肌の水分を奪って乾燥させたり。さらに、汗には塩分が含まれているので、汗を放っておくと肌の上に塩分が残り、これがかゆみや肌荒れの原因にもなります。でもなんと言っても、この時季の一番の問題はやはり“ニオイ”ではないでしょうか?

加齢臭発生の低年齢化が進行!?

本来汗にはニオイはありません。しかし、出てきた汗に雑菌が繁殖したり、酸化することでニオイが出てきます。脇は言うに及ばず、最近は頭皮のニオイを気にする人も多いようです。でもこれがまだ「汗のニオイ」で済むうちならいいのですが、年齢と共に気になってくるのが「加齢臭」。若いときには感じなかった古い油やチーズのような独特な臭いで、洋服などの黄ばみの原因にもなります。おじさんの代名詞のような印象ですが、実は女性にもあるんですよ。

加齢臭は「ノネナール」という30代までの人にはほとんど検出されない物質が正体。脂っこい食事を摂り、運動不足が続くと、使い切れない中性脂肪やコレステロールが汗と一緒に毛穴から分泌。これが酸化しバクテリア発酵を起こすとノネナールという体臭成分になります。

一般的には、ニオイを抑える働きがある女性ホルモンの低下、つまりは閉経後に出てくると言われていますが、最近は食生活やライフスタイル、ストレスに伴い、さまざまな機能が低下するため加齢臭も低年齢化が言われています。
「見た目は若いのに、ニオイで年齢がバレる!?」だなんてことは絶対に避けたいですよね。

次ページでは加齢臭の対策法です。