ナンプラーを加えれば、東南アジア風のテイストに
ヨーグルトにエスニック料理でよく使う調味料を加えて作る床です。今回はナンプラーを使った東南アジア風のエスニックヨーグルト床をご紹介します。ナンプラーを加えたヨーグルト床は、肉や魚料理に大活躍。加熱することで調味料の旨味が引き立ち、食べごたえのある味に仕上がります。
※参考:
塩ヨーグルトって何?手軽でおいしい5つの秘密
「料理の幅が広がる!塩ヨーグルトの活用術」特集
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ナンプラーヨーグルト床の材料(2人分)
ナンプラーヨーグルト床の作り方・手順
ナンプラーヨーグルト床の作り方とおすすめレシピ
1:材料を混ぜ合わせてナンプラーヨーグルト床を作る
食品用保存袋に材料をすべて入れ、よくもむ。これでナンプラーヨーグルト床は完成。
2:ナンプラーヨーグルト床の中で軽くもむ
漬けたいものをヨーグルト床の中に入れてまとわせる。袋の中の空気を抜き、口を閉じて冷蔵庫へ。1時間~1日程度漬ける。
3:ナンプラーヨーグルト床を使ったレシピ:タイ風焼き鳥
骨付き鶏肉2本にフォークなどを使って表面にまんべんなく穴を開ける。上記の2倍の分量の床に、半日~1日ほど鶏肉を漬けて取り出す。裏側を骨に沿って2本切り込みを入れ、サラダ油を塗る。天板に網を置いた200度のオーブンで皮を下にして15~20分焼き、裏返してさらに5~10分焼く。
※レモンとナンプラー、赤唐辛子、レモン汁、砂糖、水を混ぜ合わせたタレを添えるとさらにおいしくいただけます。ガイドのワンポイントアドバイス
ヨーグルト床に香菜などのハーブやオイスターソースなどの調味料を加えると、さらに味や香りに深みが出ます。ヨーグルトの効果で、どんな調味料もスパイスもまろやかになり、きつくなりすぎませんので、調味料の量や種類、漬ける時間などを調整しながら、オリジナルの床を作ってみてください。ヨーグルト床に漬けたあとは、焼く以外に、蒸し煮にしてもしっとりとおいしくいただけます。撮影:松園多聞(『塩ヨーグルトをはじめよう』より。1枚目の画像を除く)
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。