2001年以降は新築とほぼ互角の品質、しかも価格は安い
性能表示制度の導入により2001年以降に建てられたマンションの多くは、品質・性能の面で高いレベルに達しました。その頂点となるのが、2008年より開始された長期優良住宅認定制度です。これに認定された住宅は200年持つといわれるほど丈夫で長持ちする性能が確保されています。残念ながら、認定マンションはそれほど多くはありませんが、新築される一戸建ての3割程度は長期優良住宅です。2001年(築12年)~新築マンションの特色
次のページでは、築年別にマンションの傾向を知ることで「わかること」をお話しします。