また、施設では1日1.5-2.0リットルの白湯を飲むように勧められ、食事中も部屋にも温めたお湯が置いてあります。これも体を冷やさず、内臓を温め、身体の中からアーマをデトックスさせるためです。お昼の食事が一番重く、夜は一番軽めの内容になっており、内臓に負担のかけないように考え尽くされた内容に、普段の生活を反省すること、しきりのガイドでした。白湯も2.0リットルも普段は飲まないので、最初は体がむくみ、上手く水分排出が出来ずに、いかに排出する力が弱っているのか?気づかされました。
「アーユピヤサ」の施設は、まさに森の中と言った静かで、のどかな雰囲気が、どこか懐かしさを覚えます。テレビも時計もない部屋では、心ゆくまで読書をしたり、敷地内を散歩したりと、ゆったりとした時間を過ごす贅沢さを味わえます。
畑を耕している人たちと挨拶しながら、テラスでのんびりする時間は、まさに心のデトックスタイムでした
疲れている人や、体質改善をしたい人には、ぜひとも「アーユピヤサ」に実際に滞在し、アーユルヴェーダやヨガ、美味しい食事などを体験して頂きたいのですが、時間がない!という人に、ノエル先生が必ず実践した、ヨガのポーズ、そしてガイドがオススメのプチスリランカ体験が出来る場所をご紹介します。