香ばしい焼き目がポイント「たけのこと手羽中のうま煮」
旬のたけのこの香ばしさをひき立たせるために、手羽中と一緒に焼き付けてから、オイスターソースの風味をまとわせます。ごはんがすすむおかずです。
たけのこと手羽中のうま煮の材料(3~4人分)
たけのこと手羽中のうま煮の作り方・手順
たけのこと手羽中のうま煮
1:たけのこをゆでる
たけのこはあくとえぐみが抜けやすいように先のほうを斜めに切る。根元には十字に切り込みをいれる。
たっぷりの水とぬか、とうがらしと一緒に鍋に入れ、1時間半程、竹串がすっと通るまで時々水を足しながらぐつぐつ煮る。
ぬかがない場合にはお米のとぎ汁、または米粒で代用。たっぷりの水とぬか、とうがらしと一緒に鍋に入れ、1時間半程、竹串がすっと通るまで時々水を足しながらぐつぐつ煮る。
2:たけのこを切る
煮上がったたけのこは煮汁のまま冷まし、冷えたら水洗いし皮をむく。姫皮の部分も食べれる部分まで丁寧にはがし、先端の固いところは切り落とす。
根元の固い部分の皮は包丁で削って取り除いてから、食べやすい大きさに切る。
根元の固い部分の皮は包丁で削って取り除いてから、食べやすい大きさに切る。
3:たけのこ、手羽中を焼きつけてから、蒸し煮する
フライパンに胡麻油をひき中火であたため、たけのこの断面を色よく焼きつけ、一度皿にとる。そのまま同じフライパンに手羽中を皮目を下に並べ塩をふり、やや強火で焼きつける。
手羽中においしそうな焦げ目がついたら、たけのこをフライパンにもどし、分量の水を入れ、オイスターソース、醤油を加え蓋をして、5分ほど蒸し煮にする。
手羽中においしそうな焦げ目がついたら、たけのこをフライパンにもどし、分量の水を入れ、オイスターソース、醤油を加え蓋をして、5分ほど蒸し煮にする。
4:仕上げ
汁気が半分くらいになったら水溶き片栗粉を入れ、手早く全体を混ぜてとろみをつけ、お皿に盛る。
ガイドのワンポイントアドバイス
小さなたけのこの場合はまるごと使い、時期的に大きくなってきたら穂先を煮物に、根元のほうの固いところは薄切りにして、たけのこごはんなどにつかうとよいです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。