春菊など、季節の葉野菜入り! ジューシーでプルプルなだし巻き卵
できたてアツアツのだし巻き卵は、それだけでとってもおいしい一品ですが、アクセントにちょっとほろ苦くて香りの豊かな葉野菜を加えてみましょう。ジューシーでプルプルな卵の中に爽やかな風味が漂います。今回は春菊を使いましたが、秋から冬はほうれん草、春は菜の花、夏は青じそなんて、いかがですか。季節ごとに旬の葉野菜を用意すれば、1年を通して飽きずに楽しめます。細かく刻んだ緑がきれいなのでお弁当にもおすすめです。
春菊のだし巻き卵の材料(2人分)
春菊のだし巻き卵の作り方・手順
だし巻き卵を作る
1:春菊を刻む
春菊(葉野菜)の柔らかな葉の部分だけを用意し、細かく刻みます。
2:卵液を作る
ボウルに卵を割り、白身のかたまりを切るようにしてよく混ぜます。
だし、塩、【1】の春菊を加えて混ぜます。
だし、塩、【1】の春菊を加えて混ぜます。
3:だし巻き卵を焼く
卵焼き用のフライパンを熱して薄く油を引き、【2】の卵液1/4量を流し入れ、焦げ目がつかないよう弱火で焼き、端に巻いて寄せます。
焼き時間の目安は30-60秒。極弱火で、長めに焼くのがポイントです。けます。4:残りの卵液を焼く
空いたスペースに油を薄く引き、【3】と同じ量の卵液を流し入れて焼いたら、端に寄せた卵を巻き込みながら、返して巻きます。これを数回繰り返します。
焼きあがった形が不恰好なら、まきすで巻いて形を整えてください。5:大根おろしを添える
お皿に盛り付けたら、水気を切った大根おろしを添えてできあがりです。お好みで醤油をかけてもおいしいです。
ガイドのワンポイントアドバイス
焼くときは、卵液をよくかき混ぜてからフライパンに流しいれるようにしましょう。刻んだ葉野菜が沈んでしまいます。また、フライパン上の余計な油は拭き取るようにすれば、焦げ目がつかずにきれいに焼きあがります。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。