ケーキのようなチョコレートパン
強力粉とココアで作るチョコレートパンです。ミルクココアを使うので、ミルクは要りません。とってもふわふわでスイートなチョコレート食パンです。そのまま食べてもおいしいのですが、今日はケーキのような装いにしてみました。チョコレートパンにホイップクリームがしっくりとなじんで、いっそうおいしくいただけます。
チョコレートパンの材料(5合炊き炊飯器用)
チョコレートパンの作り方・手順
炊飯器でチョコレートパンを焼く
1:強力粉、ココア、イースト、砂糖、塩を混ぜる
ボウルに強力粉、ココア、イースト、砂糖、塩を入れ、泡だて器でぐるぐる混ぜる。内釜に薄くサラダ油をぬっておく。
2:バター、ぬるま湯を注いで箸で混ぜて5分おく
バターを入れ、箸で混ぜながらぬるま湯をそそぎいれる。全体に水分が回ったらラップをふんわりかけて3~5分置く。
この時点では、バターがしっかり混ざっていなくても大丈夫3:5分ほどこねる
5分間、「手で混ぜる」、「持ち上げて叩きつける」を繰り返す。
4:ボウルから生地が離れやすくなったらこね終わり
ボウルから生地が離れやすくなったら、こね終了の合図。
いつもよりやわらかい生地です5:内釜に
柔らかい生地なので、ゴムベラを使って内釜に移し、表面の凸凹をできるだけならす。ラップをかぶせて炊飯器にセットし、保温スイッチを入れる。10~15分保温したらスイッチを切って30~40分おいて、2~2.5倍に膨らませる。寒い時期は途中で数分間保温スイッチを入れてあげて発酵を促す。
ラップをかけると発酵時間が短縮できます。が、しなくても発酵します6:ガス抜き
ゴムベラを鍋肌に沿って差し込み、外側の生地を内側に持ってきて折りたたむような感じで、ガス抜きをする。
7:ガス抜き終了→炊飯器にセットして二次発酵させる
ラップをかけて炊飯器にセットして、保温10~15分、スイッチを切って30分ほどおいて、2.5倍ぐらいの大きさまで発酵させる。
一次発酵しすぎると二次発酵であまり膨らみません8:炊く
2.5倍ほどに膨らんでいるのを確認したら、ラップを外して、普通炊きか高速炊きで炊く。
9:炊き上がり
高速炊きで42分で炊き上がり。
普通炊きでは52分かかりました10:網の上でさます
網の上で冷ます。
飾りつけ
11:チョコレートソースを作る
小さいボウルに砕いたチョコと牛乳を入れ、55℃ぐらいの湯にしばらく浮かべておく。やわらかくなったところで湯煎から外し、スプーンで混ぜて溶かしてチョコレートソースを作る。
55℃の湯=指を入れることはできるが、長く入れてはいられない熱さ12:盛りつける
器に切り分けたパンをのせ、フルーツ、木の実を盛り合わせ、ホイップクリームを添え、チョコレートソースをかけ、粉糖をふる。
飾りつけはお好みでガイドのワンポイントアドバイス
塩分をきかせない方がこのパンには合うので、いつものお釜パンより塩が少なめです。同じ炊飯器で、高速コースと普通コースで焼いてみました。高速が42分、普通が52分かかりました。どちらも中までしっかり焼けました。焼き立ては高速の方は皮がカリッと焼け、普通の方は皮もふんわりしています。お試しになる際の参考にしてください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。