きのこと豆の煮込み
コトコトと煮込むだけのシンプルなラグーは、身体が温まる一皿です。ラグーとはフランス語で「煮込み」のことをいいます。今回は肉類を使わずに、たっぷりのきのこと豆を、トマト缶とココナッツミルクで煮込んだ優しい味わいの一品です。大皿に盛り付け、お好みで香菜をトッピングするのもおすすめです。ぜひお試しください。
きのこと豆の煮込みの材料(4人分)
きのこと豆の煮込みの作り方・手順
きのこと豆のラグー
1:サラダ油でにんじんを炒める
鍋にサラダ油を入れ中火にかけます。さいの目に切ったにんじんを炒めます。
2:じゃがいも、セロリ、インゲンと炒め、塩こしょうをする
次に、じゃがいもを炒めます。そしてセロリ、インゲンを炒め、軽く塩、こしょうをふります。
3:きのこ類を炒める
次にきのこ類を加え炒め、軽く塩こしょうをふります。
4:厚揚げを加える
厚揚げは熱湯で油抜きして短冊に切ります。3に加えさっと炒めます。
5:ココナッツミルクと、水、トマト缶を加え、弱火で煮る
ココナッツミルクの半量に水を加えたものと、トマトの水煮缶を加えます。アクが出てきたら取り除き、弱火で野菜類がやわらかくなるまで煮ます。
6:豆類と調味料を加え、味を調える
豆の水煮缶、砂糖、醤油を加え弱火15分ほど煮て、残りのココナッツミルクを加え10分煮たら火を止めます。塩こしょうで味を調えます。
7:
たっぷりと器の盛り付けます。お好みで香草をトッピングするのもおすすめです。
ガイドのワンポイントアドバイス
スープの素を使わなくても野菜、きのこ、豆の旨みが出ております。今回は肉類を使わなかったですが、豚肉や鶏、ベーコンなどを使って同じように作れます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。