レーズンパンの作り方!生地から作るパンレシピ
バター風味がしっかりきいたフワフワ生地のレーズンパン!レーズンもたっぷり入っていますので、自然の甘さも感じられるスイーツパンの作り方です。是非、おやつに、朝食に作ってみてくださいね!
レーズンパンの材料(6個分)
レーズンパンの作り方・手順
下準備をする
1:下準備をする
レーズンを30分程度、3%の食塩水に浸し、レーズンのコーティングを取り除いておく。
生地をこねる
2:ボウルに材料を入れ、混ぜる
ボウルに強力粉、イースト、砂糖、塩、スキムミルクを入れざっくりと混ぜます。この時、塩とイーストは隣接しないように気をつけましょう。
3:仕込み水を加える
仕込み水(=全卵・水)を加え、更に混ぜていきます。
4:こねる
粉類と仕込み水がある程度まとまったら生地を台に出し、こねていきます。両手を交互に動かし、体重をかけて、前後に押す出すようにこねていきます。2分を目安にしてください。
5:油脂をl加える
生地を少し広げ、そこに無塩バターを置き、包み込むように練りこんでいきます。無塩バターがなじむまで引きこねます。
6:レーズンを加える
無塩バターが生地に馴染んだら、しっかり水気を取ったレーズンを加え、練りこんでいきます。
7:叩きつけをする
こね終わったら、台に数回叩きつけます。力を入れず、手首のスナップを利用して叩きつけ、手前から向こうに折り込みます。それを数回繰り返し、生地の表面を滑らかに整えます。
8:グルテンチェックをする
9:生地を丸める
生地を丸めて発酵に入ります。
一次発酵
10:一次発酵をする
薄く油脂を塗ったボウルに生地を入れ、ラップをして一次発酵をします。35度で40分程度を目安に生地が2倍に膨らむまで発酵させます。
11:発酵完了
分割・丸め
12:分割をする
発酵完了した生地を計量し、6個に分割します。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
13:生地を折る
生地を二つに折り、綴じ目を上にして自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。
14:生地を丸める
片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。
ベンチタイム
15:生地を休ませる
大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。
成形
16:めん棒をあてる
生地を取り出し、表面のきれいな面を下して置きます。生地を軽く手で押さえ平らにし、めん棒を当てていきましょう。真ん中から下へ、真ん中から上へ、力を入れすぎないように転がしながら、楕円形に伸ばします。
17:形を整える
生地を上からキツメに巻いていき、左右両サイドを上から転がすようにしっかりとじます。
仕上発酵
18:仕上発酵をする
オーブン板の上に成型した生地を間隔をあけて並べ、発酵に入ります。発酵ではオーブン板ごとビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。2倍の大きさになったら仕上発酵完了です。
19:クープにバターを乗せる
生地に真っ直ぐクープを入れ、そこに無塩バターを乗せて、クープを開きやすくします。
焼成
20:焼成をする
170~180度に予熱をしたオーブンに生地を入れて焼成します。ガスオーブンの場合、170度で焼成時間は13分が目安です。
網の上で冷まして完成
21:網の上で冷まして完成
焼きあがったら素早くオーブンから出し、網などの上で冷ませば、レーズンパンのでき上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れると良いでしょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
生地自体にレーズンを練りこみたい場合、レーズンをミジン切りにしてから生地に加えると良いでしょう。クープを入れる時は、クープナイフを使うのが一般的ですが、ない場合は良く切れる包丁で代用しましょう。勢いよくナイフを入れるのがポイントです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。