鉢カバーを手作り! お部屋の雰囲気を変える
鉢カバーを手作り
鉢カバー、利用してますか?
よくあるタイプの鉢カバー
そんな時に役立つのが、鉢カバーです。これなら鉢をスッポリ入れ込むだけで、簡単にイメチェンできます。
鉢カバーの種類
自然素材の鉢カバー
自然素材のものはナチュラルな雰囲気で人気があります。和・洋どちらの部屋にも合わせやすいですが、色味によっては冬はちょっと寒々しい印象にもなりがちです。
ブリキの鉢カバー
陶製は色も形も豊富に有りそうですが、その重さがネックか、あまり見かけないようです。印象派の画家モネの庭にも見られたように、使わなくなった火鉢を流用することもできますが、やはり重さが……。置き場所が決まっているなら、ジャパネスクな鉢カバーとしてアリでしょう。
ところで、水やりは?
火鉢を利用した例
答えは、やはり「溜まった水は捨てる」が正解。でも、小ぶりな鉢ならいざしらず、水やりのたびに大きくて重たい鉢をいちいち鉢カバーから出し入れするなんて嫌ですよね。こんなときは、ロングサイズのスポンジを使って、溜まった水を吸わせてみてください。また、灯油ポンプなど、吸い出せるものを活用する手もあります。
簡単手作り! ガーリーな鉢カバー
簡単に作れる、ガーリーな鉢カバー
材料は、今回も百円ショップで調達した、茶色の丸巻きフェルトと、花型モチーフが型抜きされたフェルトマット。作り方は、鉢皿をセットした状態の鉢の外周に合わせ、のりしろ分を取ってフェルトをカットします。それに合わせて花型モチーフのフェルトマットもカットし、ボンドで貼り付けるだけです。
あえて底をつけていないので簡単に作れるし、ヒョイと鉢を持ち上げれば、鉢受け皿に溜まった水も用意に捨てることができます。
フェルト、カラー不織布など、家の中に眠っていませんか?
フェルトをボンドで貼り付けるだけ!
次は、もっと簡単にできる鉢カバーのイメージチェンジ法です。やり方は、いまある鉢カバーを家に眠っている布で包んでしまうという物、使用したのは、冒頭画像の鉢カバーです。鉢植えは鉢皿ごとビニールで包んでおくか、安価なプラ製の鉢カバーの二重構造にしておけば、布もあまり汚れずに済みますよ。
布を巻いて、紐を結んだだけでイメチェン!
布とリボンを変えて、可愛らしく
過去のガイド記事、「巻いて巻いて…プラ鉢をお洒落に変身!」や、「素焼き鉢を自分好みにリメイク!」も参考に、いろいろとアレンジしてみてください。
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