コーチ型マネージメントのコミュニケーションを実践する
コミュニケーション能力も磨き続ける必要がある
□部下の意見をよく聞いている
□部下が話しやすくなるような態度や言動をとっている
□部下には詰問ではなく、自由に安心して答えられる質問をしている
□部下に自ら考え、問題解決を促進するような質問をしている
□部下の行動や成果に対して、タイムリーにフィードバックしている
□部下が受け取りやすいような表現と内容でほめている
□部下に対して、受け取りやすい提案や要望をしている
□部下に対して提案や要望を出した後に、適宜フォローしている
□自分のやり方を押し付けるのではなく、部下のやり方や強みを認めている
□相手によってコミュニケーションの仕方を柔軟に変えている
□部下の能力や適性を引き出す努力をしている
□部下とのコミュニケーションのための時間を取るようにしている
つかない項目はどれでしたか? こちらも日々意識して取り組んでみましょう。
部下ひとり一人に違うアプローチをしているか
人はひとり一人違います。個々に潜在する違いを引き出し、それを活かしながら人材を育てる個別対応力は、コーチ型マネージャーにとって重要な能力です。あなたは以下の項目に答えられますか?□部下のコミュニケーションタイプを知っている
□部下の学習スタイルを知っている
□部下のストレッサーを知っている
□部下の変化への対応力を知っている
□部下のモチベーターが何かを知っている
もし以上のことについて知らないとしたら、まず、自分自身のスタイルについてチェックすることをおすすめします。
あなた自身にもコーチをつける
棚卸しをして、これから開発すべき能力についてのリストはできたでしょうか? ぜひ、毎日のマネジメントの現場で取り組んでみてください。また、セルフマネジメントというのは難しいものです。ぜひ、あなた自身にも、進捗と成長を見守るコーチをつけ、確実な能力開発を実践してください。<参考記事>
コーチングの基本2 個別対応する
部下の「考える力」がアップする質問とは
マネージャー必見! 部下のストレス確認方法
<参考サイト>
test.jp
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