明るい職場づくりに大事なこととは

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「おはよう」「お疲れさま」「いってらっしゃい」など、ふだん使っている挨拶こそ、職場活性化のカギ!


「メンバーの表情が暗い」
「挨拶しても返事が返ってこない」

そんな暗い雰囲気の職場では、自由に意見を交わし、新しいものを生み出す空気も生まれません。明るい職場づくりには、コミュニケーションがカギとなります。今回は、簡単に取り組める、「職場が活性化するコミュニケーションのコツ」を4つ紹介します。

■コミュニケーションのコツ
  1. 挨拶をする
  2. 「3分間コーチング」をする
  3. 相手の行動を承認する
  4. あなたが「ご機嫌に」1日を始める

1.挨拶をする

本当にシンプルなことですが、挨拶はもっとも基本的なコミュニケーションです。挨拶には「私はそこにあなたがいることを認識していますよ」ということを伝える効果があります。人は生まれたときから、自分の存在を認識してもらいたくてさまざまな行動を起こします。赤ん坊が泣くのも、自分の存在をアピールするからです。お互い挨拶することは、「あなたはそこにいますね」ということを認識しあう手段なのです。

人は、「自分の存在が受け入れられている」と認識するだけで、根底的な安心感がうまれます。実際、業績がよくない会社や社員のモチベーションが低い会社の職場には、挨拶もせずに黙って仕事をはじめる場面が多く見られ、ギスギスした雰囲気の中で仕事をしているケースが見られます。

「おはよう」
「今日はいい天気ですね」
「今日はどのお客さんのところに行くの?」

など、挨拶のレパートリーを増やしましょう。すれ違いざまにどんな言葉をかけるかを事前に考えておいたり、人によってトーンを変えるなど、さまざまな挨拶に取り組んでみれば、挨拶の持つ力と効果に気づくことでしょう。

2.「3分間コーチング」をする

朝の挨拶で気分が晴れやかになったら、ぜひお勧めしたいのが、「朝一番の3分間コーチ」。朝礼の直後などに身近な人を一人つかまえ、お互いに3分間コーチングをしてみましょう。コーチングといっても、やることは簡単です。

「今日終わらせる仕事」
「今日はじめて取り組むこと」
「今日訪問するお客様と話す内容」

など、今日やるべきことを3分間ずつ交互に話すだけです。聞いている人は、相手の言ってくることをより具体化したり、「それが済んだら、次は何をするの?」など、本人がイメージしやすくなるような質問をします。

1日の予定を話すことによって、お互いへの関心が高まり職場が明るくなります。また、1日の終わりに「今朝言っていたことはどうなった?」とフォローアップするのもとても有効です。いきなりコーチングをするのが恥ずかしい場合は、普段の雑談のように「今日は何するの?」と聞いてみるといいでしょう。そこから、様々なアイデアが生まれてくるかもしれませんよ。

3.相手の行動を承認する

挨拶のところで触れたように、人がやる気にならず、気分が暗くなる要因に、「私はここにいなくてもいいんじゃないか……」という不安があります。この不安にとりつかれると、人に関わらないようになり、会話も少なくなります。

ここで効果的なのは、お互いに声をかけあうことです。「何について声をかければいいのか……」と考えてしまったら、部下や身近な人を観察し、ちょっとした違いや気づいたことについて、声をかけてみましょう。

「今日はいつもより早く書類が上がってきましたね」
「会議に早めに来ていたね」
「今日はいつもよりも張り切っているね」

など、観察して気づいた事実を伝えること。これをコーチングのスキルでは「承認」と言います。別にほめる必要はありません。ただ、「あなたのことに気づいていますよ」と伝えるだけで、相手はやる気やエネルギーが向上するのです。

4.あなたが「ご機嫌に」1日を始める

まわりの雰囲気を明るくしたいのであれば、まず、あなた自身がご機嫌になることです。そのためには、毎日何か1つ、好きなことから始めましょう。散歩をする、好きな音楽を聴きながら出勤する、朝会社に着いたらおいしいコーヒーを入れて飲むなど、気分が高まったり、元気が出るようなことを実践しましょう。

気分が高揚すると、自然とコミュニケーションの量が増えます。人の気分を変えることは難しいですが、自分自身の気分を高めるのはあなた次第です。まずは、そこから取り組んでみることです。

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