お月見団子を用意して家族で月を眺めてみませんか?
中秋の名月(十五夜)は、旧暦8月15日です。なかなか子どもは「月を見る」という機会がありませんが、せっかくの季節行事ですから、月を眺めて家族で会話してみませんか?そして、十五夜といえば、「お月見団子」も忘れずに!!今回は冷めても固くならないお団子のご紹介です。実はこの「冷めても固くならない」ヒミツは中に豆腐をいれているからなのです。しかもお水を一切使わないので、水分調整の必要もなく、幼児でも簡単に作れます。1歳以上の幼児であれば食べられますが、ツルっと入ってしまう形状ではありますので、飲み物を一緒に必ず添えてくださいね。
お月見団子の材料(3人分)
お月見団子の作り方・手順
お月見団子の作り方
1:豆腐と白玉粉をよく混ぜる

豆腐と白玉粉をボウルに入れ、良く混ぜて練ります。(少量ずつ入れながら混ぜるとやりやすいでしょう)
2:耳たぶぐらいの硬さを目安に整形

耳たぶくらいの固さになったら、小さく丸めます。
3:小さく丸める

子どもが食べやすいよう、小さく丸めます。大きさが違うのは子どもが作った「個性」というものでしょうか。
4:お湯で3分茹でる

沸騰したお湯で3分ほど茹でます。浮き上がってきたらさらに、1分ほど茹でてから、ざるにあげます。
5:冷ましたら出来上がり

冷水にとって冷めたら、盛り付けて出来上がり。