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たらとじゃがいものあさり風味

旬の真鱈とじゃがいもで作る素朴なお惣菜です。フライパンだけで作る簡単料理ですが、素材の相性はぴったり。あさりとベーコンが加わることで、複雑な味わいを持ったご馳走へとグレードアップします。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

たらとじゃがいものあさり風味

カテゴリー:メインのおかずムニエル

たらとじゃがいものあさり風味

旬のたらとじゃがいもで作る素朴でおいしいお惣菜です。フライパンだけで作る簡単料理ですが、素材の相性はぴったり。あさりとベーコンが加わることで、素朴は残しつつ、複雑な味わいを持ったご馳走へとグレードアップします。

たらとじゃがいものあさり風味の材料(4人分)

たらとじゃがいものあさり風味の材料
たら(甘塩たらの切り身)4枚
たまねぎ1/2個
じゃがいも200g
あさり200g
ベーコン(又はパンチェッタ)25g
白ワイン100cc
小麦粉適宜
パセリ適宜
レモン適宜
適宜
こしょう適宜

たらとじゃがいものあさり風味の作り方・手順

たらとじゃがいものあさり風味の材料

1

じゃがいもは皮をむいて5mm程度の厚さに切り、ベーコンは拍子木切り、たまねぎは薄切りにします。 <br />
じゃがいもは皮をむいて5mm程度の厚さに切り、ベーコンは拍子木切り、たまねぎは薄切りにします。

2

フライパンに少量の油とベーコンを入れて色づくまで炒め、余分な油を捨てます。 <br />
フライパンに少量の油とベーコンを入れて色づくまで炒め、余分な油を捨てます。

3

たまねぎを加え、中火で透明になるまで炒めます。油が足りないようならオリーブオイルを足します。 <br />
たまねぎを加え、中火で透明になるまで炒めます。油が足りないようならオリーブオイルを足します。

4

じゃがいもを加えます。数分炒めたら、弱火にし、ふたをしてじっくり火を通します。このとき焦げ付かないように時々かき混ぜます。 <br />
じゃがいもを加えます。数分炒めたら、弱火にし、ふたをしてじっくり火を通します。このとき焦げ付かないように時々かき混ぜます。

5

たらにこしょうをふり、小麦粉を全体にまんべんなくまぶします。 <br />
たらにこしょうをふり、小麦粉を全体にまんべんなくまぶします。

6

別のフライパンに油を入れて熱し、中火でたらを皮目から焼きます<br />
別のフライパンに油を入れて熱し、中火でたらを皮目から焼きます

7

皮目がこんがりと焼けたら、裏返します。<br />
皮目がこんがりと焼けたら、裏返します。

8

ある程度火が通ったら、炒めたじゃがいも、たまねぎ、ベーコンを加えます。 <br />
ある程度火が通ったら、炒めたじゃがいも、たまねぎ、ベーコンを加えます。

9

さらに、塩抜きして殻を良く洗ったあさりと白ワインを加えます。<br />
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フライパンを揺すって、脂分とワインの水分を混ぜ合わせ、汁を乳化(白濁した状態)させます。また汁をスプーンなどで絶えずタラの身にかけ、味をなじませます。 <br />
さらに、塩抜きして殻を良く洗ったあさりと白ワインを加えます。

フライパンを揺すって、脂分とワインの水分を混ぜ合わせ、汁を乳化(白濁した状態)させます。また汁をスプーンなどで絶えずタラの身にかけ、味をなじませます。

10

あさりの殻が開き、たらの身に火が通ったら火を止めて刻んだパセリを加え、そのまま数分、ソースとタラをなじませてできあがりです。<br />
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好みでレモンを絞って食べます。 <br />
あさりの殻が開き、たらの身に火が通ったら火を止めて刻んだパセリを加え、そのまま数分、ソースとタラをなじませてできあがりです。

好みでレモンを絞って食べます。

ガイドのワンポイントアドバイス

たらが塩辛い場合は、事前に水につけて程よい味まで塩抜きをします。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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