1日では消費不可能!?
日常生活にウォーキングを取り入れよう
1、年齢30代
2、事務職
3、身長160cm体重50キロの女性
を目安にして考えてみましょう。
この場合、
1日の必要カロリーは1800Kcal。
つまり、1食平均600Kcalとなります。
この数字では、ビール1杯、唐揚げ1皿で終わりですが、実際にはそんなわけにはいかず、居酒屋などでは、1食で1日分くらいのカロリーを摂取してしまう事も多いようです。
そこで、余剰カロリーを1000Kcalとしてウォーキングで消費しようとすると、なんと5時間に相当します!
これは、1日での消費はかなり難しい数字。
そこで、ストイックに考えすぎず、1週間単位で考えてみてはいかがでしょうか?
平日に毎日1時間ウォーキングをすれば、問題は解消。
でも、毎日1時間なんて歩く時間が無い!
そんなあなたにこそ、通勤ウォーキングがお勧めです。
通勤ウォーキングでカロリー消費
コツコツとカロリーを消費するなら、会社の2つ手前の駅で下車してウォーキング通勤(通学)しませんか?駅間の距離は地域にもよりますが、山手線だと、2駅で約3Kmの駅間が多く存在します。例をあげると、
渋谷~目黒
渋谷~代々木
池袋~巣鴨
新橋~田町
品川~五反田
などです。
もちろん、私達は線路上を歩くわけではないので、実際には迂回しもう少し距離があるとお考えください。
(駅間距離が500mのような短い区間もありますので、正確な数字はJRのHP等をご覧ください)
これを、
時速6Km(4METS)で歩けば、約30分、100Kcalの消費。
これを朝と帰りに続ければ、1日200キロカロリーが余計に消費できます。
平日だけで、ぴったり余剰カロリー消費が可能です。
朝も夜も2駅歩くのは無理。そんな方は、通勤時か退社時だけでも。
その場合、ランチタイムにオフィス周辺を10分くらいウォーキングしてみてください。少し遠いコンビニまでの往復で、10分なんてあっという間。
これで平日は3時間以上歩けますので、残りの2時間は週末に。
通勤時間をウォーキングタイムに
そんな繰り返しでも、ウォーキング時間をノートにつけてみると、あっという間に1日1時間くらいになる場合もあります。
通勤コツコツウォーキングで、飲み会で摂取したカロリーをその週のうちに消費して、溜めないカラダ作りを目指しましょう。
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