パンを焼くのがポイントのブルスケッタ
ブルスケッタの一品は、もうおなじみかと思いますが、カナッペとどう違うのか……と聞かれることがあります。ブルスケッタのポイントは、「ブルチャーレ(焦がす)」するということから、下地になるパンを必ずこんがり焼くのが特徴です。そして、少し汁気を誘う素材をのせて、パリッ! ジュワ~! といった食感を味わいます。中でも、トマトとの相性は絶妙です。
トマトのブルスケッタの材料(トマトのブルスケッタ)
トマトのブルスケッタの作り方・手順
トマトのブルスケッタ
1:
トマトは湯煎にかけ皮むきをし、種を丁寧に取り除いて、1cm角のダイスカットにする。にんにくをこすりつけたボウルに入れ、塩、オリーブオイルをかけて5分程置いておく。
にんにくはこすりつけた後、そのまま一緒に和える。2:
2cm位の高さにスライスしたバゲットを、フライパンで両面焦げ目がつくように焼く。1のボウルに手でちぎったバジリコも和えて、パンにのせていただく。
ガイドのワンポイントアドバイス
完熟トマトを使う場合は、ダイスカットを大きめにします。バゲッドパン(フランスパン)を使うのは、カリッと焼いた時に、水分の吸収がよく、パンがだれないためです。食パンの場合、だれやすいので、厚めのものを使います。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。