おせちは赤ちゃんも食べられる?
お正月のおせち、赤ちゃんも一緒に食べたいものですが、ちょっと注意が必要です。おせちに入っている伊達巻やかまぼこなどは、ちょっと添加物が心配。伊達巻は家で簡単に作ろうと思うと、はんぺんを使いますが、はんぺんにもリン酸塩などの添加物が使われている場合が多く、特に1歳まではあまりお奨めできません。でも、それだからといっていつもと同じ離乳食では赤ちゃんもかわいそう……。
そう思ったら、とっても簡単な「ベビー伊達巻」を作ってみませんか? 全卵を使ったり、手づかみでもOKなしっかりした仕上がりなので1歳からのレシピにしていますが、小さく切ったり、ちょっと水分量を増やしてあげれば9ヶ月頃から食べられます。甘いのでおかずというより、おやつに近い味。普段のおやつに作っても楽しいですよ。
そう思ったら、とっても簡単な「ベビー伊達巻」を作ってみませんか? 全卵を使ったり、手づかみでもOKなしっかりした仕上がりなので1歳からのレシピにしていますが、小さく切ったり、ちょっと水分量を増やしてあげれば9ヶ月頃から食べられます。甘いのでおかずというより、おやつに近い味。普段のおやつに作っても楽しいですよ。
1歳のお正月 ベビー伊達巻の材料(作りやすい量(約2回量))
1歳のお正月 ベビー伊達巻の作り方・手順
ベビー伊達巻
1:材料をあわせます
卵を割りほぐし、生パン粉、砂糖とあわせてよく混ぜ、水を大さじ1程度加えます。水分量をみて多少加減してください。
卵の大きさにも関係したりしますので、水分量は全体がもったりするくらいに加減してください。2:卵焼き用フライパンで焼く
卵焼き用フライパンに薄く油を敷き、温めたら1cmくらいの厚さになるように生地を流し入れ、中火で焦げ目がつくまで焼きます。
3:両面しっかり焼きます
裏面も同様に焼いて薄く焦げ目をつけます。
4:すだれに乗せる
すだれの上にラップを敷き、その上に焼いた3を横長に乗せます。
5:巻く
すだれの手前からゆっくりと巻き込みます。
6:輪ゴムでとめて形づくる
輪ゴムですだれごととめて、15分くらいおきます。
7:切り分ける
2cm幅程度に切って、断面をみせて盛り付ければ出来上がり。
パン粉を作る場合
8:パンを乾燥させてする
パン粉を作る場合は、乾燥した(もしくは焼いた)パンを卸し金ですりおろすなどしてください。すりおろしやすくなります。
手作りだと材料がよりわかりやすくなるので安心ですね。ガイドのワンポイントアドバイス
いつもの煮ものなどもにんじんを飾り切りしてそえたりして、お正月らしい盛り付けを楽しんで。お子さまも一緒におせち料理を楽しみましょう。※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。