JR六甲道駅前は、神戸の東の副都心
六甲道駅の北側には、阪急六甲駅と同じように、バスターミナルがあります。阪急六甲駅と同じ路線のほか、海辺の再開発エリアなどの路線が発着しています。また、飲食店、スーパーなどがある商業ビルがあります。この中には、「灘図書館」や児童館、「六甲道勤労市民センター」などの公共施設があります。JR神戸線 六甲道駅南の「ウェルブ六甲道」。200を超える店舗、900戸のマンションなど神戸の東の副都心。 |
「ウェルブ六甲道」と呼ばれるこの事業は、5.9ヘクタールの中に、14棟のビル、公園が計画されています。公園やビル周りの緑地帯等は工事中ですが、ビル群は竣工し、スーパー、レストラン、居酒屋、インテリアショップ、100円ショップ、特産品店などのさまざまな200余りの店舗、病院、英会話・学習塾、保育園、フィットネスクラブなどが営業を始めています。上層階はマンションになっており、900世帯が入居できます(一部、入居済み)。また、灘区役所もあり、公共機関をはじめ、医療機関、飲食店など日々の生活に必要なことすべてが、この「ウェルブ六甲道」内でまかなえます。
また、JR六甲道駅から、全て屋根つきの通路でつながっているため、雨の日でも傘をさすことなく、駅や様々な施設、お店に行くことが出来ます。この「ウェルブ六甲道」の住人になれば、傘いらずの生活がおくれそうです。特に、高齢者には、とても便利なのではないでしょうか?