平成25年新駅完成~日本一早い駅前紹介!

西山天王山駅

駅舎はほぼ完成。駅前の仕上げはこれから

羽柴秀吉軍が明智光秀軍を破ったのは天王山の戦い。いまでも勝負を左右する戦いの事を「天王山」といいます。今回紹介する新駅「西山天王山」駅 (阪急電鉄のプレスリリース ※ PDF)の駅名はそこからとられています。日本の歴史の上で重要なポイントとなった天王山の戦い。今400年以上のときを経て、各種交通の重要なポイントとなりました。

ところで、今回は駅紹介ですが、取材時(2013年10月)にはまだ駅は開業しておりません。実際にこの駅から乗車ができるのは2013年(平成25年)12月21日から。場所は阪急「大山崎」駅と阪急「長岡天神」駅の間、阪急電鉄京都線と京都縦貫自動車道との交点となる場所にできます。

電車と高速バスが直結!

西山天王山駅

駅舎が高速道路の真下にある

じつはこの「交点」というのがポイント。単に場所的に自動車道に近いのではなく、その立地が活かされています。この「西山天王山」駅、京都縦貫自動車道を通る高速バスの停留所とエレベーターで直結される予定です。京都縦貫自動車道は名神高速道路との連絡もよく、今後どのようなバスが停車するのか期待できます。京都や大阪(梅田)で高速バスを降りそこから鉄道で帰るよりも、早い帰宅を実現する人が増えそうです。

また、パークアンドライド駐車場も設置される予定です。これにより、マイカー⇔電車、マイカー⇔高速バス、高速バス⇔電車、といった乗り継ぎバリエーションが可能です。ただ、駐車場台数40台というのは少し少ない気がするのですが……。

商店街等の利便施設があるわけでなく、歩いて寄り付くにも不便。ましてや殺風景な高速道路の高架橋の下の駅。工事中の様子ではそのようにしか見えない「西山天王山」駅。じつのところは高速道路に隣接しているという特徴を活かしてチャレンジしている駅なのでした。

次のページでは、駅周辺を写真で紹介いたします。