梅雨時はむくみや食欲不振、カラダの重だるさなどの不調が出たり、ジメジメとした暑さで憂うつな気分になりがち。そこでカンタン手軽な薬膳料理をご紹介! カラダをすっきりとさせ、夏本番を迎えましょう。

梅雨時の薬膳ポイント
「脾」をいたわり、水分代謝をよくする

フライパンで蒸すので、手間いらずの「鯛とわかめの蒸し煮」!

フライパンで蒸すので、手間いらずの「鯛とわかめの蒸し煮」!

梅雨に体調が悪くなる人、ならない人梅雨の薬膳のコツでも紹介しましたが、雨の多い梅雨時は、脾(ひ)という消化機能全体に、大きく負担がかかる時期でもあります。

脾の調子が悪くなると、胃腸病や湿気にまつわる皮膚疾患、関節痛、頭痛などの症状が起こりやすくなります。五臓の中でも脾が活発になるので、脾の機能を補い、働きを高めてあげることが重要です。

ここで梅雨時にオススメの食材をご紹介しましょう。

■発汗作用のある食材で、余分な湿気や邪気を体表でシャットアウト!

しそ、しょうが、ねぎ、香菜、シナモン、トウチなど

■香り食材で、気の流れを整えたり、湿気をとり、胃腸の機能を促進!
山椒、陳皮(みかんの皮)、しそ、フェンネル、香菜、ジャスミンなど

■脾の機能を整える食材で、消化吸収力を高め、水分代謝をアップする!
とうもろこし、はと麦、あずき、そら豆、さつまいも、スズキ、鯉、鯛など

■利尿作用のある食材で、むくみ解消に!

冬瓜、あずき、黒豆、金針菜、あさり、はまぐり、わかめ、昆布など