蒸し暑い夏を快適に過ごしたいなら「漢方のチカラ」を借りましょう! 今回は夏バテになる原因や、むくみにいい食材、薬膳レシピなどご紹介します。とうもろこしのひげ根も捨てないでくださいね。オススメ有効利用法も伝授いたします!

【 INDEX 】
・どうして夏バテになるの?⇒ p.1
・トウモロコシのむくみ解消&夏ばてレシピ⇒ p.2
・ひげ根の有効活用法や、マメ知識⇒ p.3

どうして夏バテになるの?

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夜眠れず、昼間にウトウト……。そんな悪循環スパイラルがますます夏バテに
夏バテは一般的に、高温多湿の夏の気候にカラダがついていけず、自律神経のバランスが崩れたり、食欲不振になったり、冷たいものの食べ過ぎで消化機能が低下して、さまざまな不調が出てくるといわれています。

それに加え、「夏冷え」という言葉があるように、最近は冷房の影響でなかなか汗をかきづらい状況だったり、暑さがこもってなかなか寝付けないといった睡眠のトラブルまであります。

漢方では、夏特有のトラブルを「暑邪」(しょじゃ)といい、この時期はカラダの余計な熱を下げ、汗で消耗した水分を補給するような食材をつかって、薬膳をつくったりするのです。

ただ、ここで気をつけたいのが、汗や疲労によるエネルギーの消耗です。漢方では、汗をかくと同時に気も消耗すると考えられ、元気を補う食材を上手に用いることがポイントとなるんですね。


元気を補う食材たち
うるち米、鶏肉、豚肉、たまご、なつめ、山いも、栗、アジ、イワシ、スズキ、かぼちゃ、じゃがいも、ピーナッツなど

カラダの熱を冷まし、水分補給してくれるもの
トマト、きゅうり、とうがん、ナス、白菜、緑茶、スイカ、メロン、梨など

消化吸収力をアップし、利尿作用のあるもの
小豆、はと麦、とうもろこし、そら豆、えんどう豆、枝豆、うるち米、かぼちゃ、じゃがいも、さつまいもなど


次のページでは、夏バテ対策の薬膳レシピをご紹介します!