そのダイエット知識はホント!? |
そうすると実はダイエットへの早道は「どうやったら脳が満足するか?」を考えてあげないといけないかもしれません。
今回はシリーズで「ダイエットは脳でする!?」をお届けします。
第4回は「夜食を食べても太らないためには?~自分の夜食のタイプはどれ?」についてお届けします。
ダイエットにまつわる7つのウソ・ホント
ダイエットは脳でする その1~食欲を感じる仕組み
ダイエットは脳でする その2~良く噛めば痩せるってホント?
ダイエットは脳でする その3~夜食ってホントに太るの?
ダイエットは脳でする その4~夜食を食べても太らないためには?
ダイエットは脳でする その5~青魚を食べると痩せるってホント?
ダイエットは脳でする その6~水をのんでも太るってホント?
ダイエットは脳でする その7~糖分の制限しすぎで糖尿病に?
ダイエットは脳でする その8~お肉はダイエット食品?
どうして夜食をたべてしまうの?
自分の夜食のタイプはどれ?
前回のお話ダイエットは脳でする その3~夜食ってホントに太るの?でお話しましたが、同じ量を食べれば、夜食はお昼の食事に比べて太りやすいのはほぼ間違いなさそうです。といってもついつい食べてしまうのが実際のところ。
そこで、今回は自分の夜食のタイプを分類することで「太りにくい」夜食のとり方を考えて見ましょう。
ついつい手が伸びるタイプ
「ホントにお腹がすいているわけではないけれど、なんとなく口寂しくて…」「つい習慣で、寝る前に一回冷蔵庫をあけてしまうのよね…」「テレビを見ていてついスナックをつまんじゃうのよね…」という方がこのタイプです。
このタイプの中には、ついつい食べてしまっているので自分が比較的たくさんの量を寝る前に食べていることに気づいていないこともあります。
「太る」ということは、どれだけカロリーを摂取するかということ以外に、その摂取したカロリーが脂肪として沈着するということです。
そして、脂肪として沈着するかどうかは、摂取したカロリーには関わりなく、一日のうちいつ食事を摂るかとか、規則正しく(一定の時間に)食事をしているかにかかっているといわれています。
つまり、意識しないでだらだら食べると、体は、いつ食べ物が入ってくるかがわからなくて、その結果、体がエネルギーをどうやって使ったらよいかがわからなくなって肥満の原因になるといえそうです。
このタイプの方の場合、逆にいえば、ちょっとした努力で夜食をやめることができそうですよね。そのためには、まず、自分の食べたものを書き出してみましょう。そしてだらだら食べていないかチェックしてみましょう。そして夕食を食べたらすぐ歯磨きしてしまうとか、冷蔵庫の前にこのチェック表を張っておくなどがオススメです。
>>次ページでは太りにくい夜食の摂り方をさらに考えます!!>>