そのダイエット知識はホント!?
そのダイエット知識はホント!?
間違った方法や極端な方法で進めてしまうと、心配なのが女性の健康。せっかくダイエットしても、生理が止まってしまったり、肌が荒れてしまったりしたら悲しいですよね。そのためにはまず、ダイエットに関する正しい知識を知ることが大事!

今回は色々な情報が飛び交うダイエットについての知識を、女性の健康の視点からまとめてみました。

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生理前は太るってホント?
太るというよりむくみが原因!

月経前症候群(Premenstrual Syndrome)ってご存知ですか?PMSとは生理の約2週間前ぐらいから起こる心と体のトラブルの総称で、女性ホルモンの分泌量が急激に変わることと関係があるといわれています。PMSの症状のひとつに「むくみ」という症状があります。
(PMSについて詳しくは月経前症候群ってなに? あなたも月経前症候群?へどうぞ)

PMSは日常生活に支障をきたすほどひどい場合ですが、普通の場合でも、女性は月経直前1週間前~月経中までむくみやすくなるのです。これは月経前に多く分泌される黄体ホルモンに水分をためこむ性質があるからといわれています。
PMSの改善は『食事,運動,ストレスマネジメント』 自宅でできるPMS対策~生活編

また、黄体ホルモンの影響はそれだけではありません。大腸の蠕動運動が低下してしまうので便秘になりがち。こういった原因で「生理前はどうも体が重くなってしまうのよね…」というお悩みが生じるわけです。

でも逆に考えれば、生理前の体の重さは生理がくれば改善するわけです。ですから、ある程度は仕方がないと考えてあまり神経質にならず、上手にストレスを解消したほうが得策といえそうです。


摂食ダイエットは冷えの原因?
偏った食事は冷えの原因に!

冷え性とは自律神経の働きがうまくいっていなかったり、体の手足などの末端部分の血行が悪くなったり、また体温調節をコントロールする脳の部分がうまく働かないことで、異常に感じる状態のことをいいます。
(冷え性ってなあに?~仕組みと原因 冷え性改善計画1)

まず偏った食事は血行が悪くなりますし、ストレスも増えますよね。ひいては自律神経の状態にも影響を及ぼして冷えの原因になってしまうのです。摂食ダイエットをすれば体重だけは落ちるかもしれませんが、悪影響は大きいのです。

冷えやすい人はバランスの良い食事、ビタミンB,C,Eやタンパク質が不足しないように心がけましょう!
冷え性を食べ物で改善しよう! 冷え性改善計画2


夜食はホントに太るの?
ホントに太る可能性が高いのです!

「日内変動のあるホルモンの影響」や、「副交感神経が優位になるから」とか、「夜食のあと、すぐ寝てしまうことが多く、摂ったエネルギーが消費されないから」という理由で、よく説明されています。それ以外にも、最近指摘されるようになった「夜食は太る」原因をご紹介しましょう。

■ その1 夜はDITが低い
食事誘導性熱産生(DIT=Diet Induced Thermogenesis)ってご存知ですか?食事すると体があたたまりますよね。これは食べ物を消化・吸収する時に体がエネルギーを発散するからで、この熱のことをDITと呼びます。ところが、このDITは朝、最も多く、夕方~夜になるにつれだんだん少なくなるのです。つまり、朝より夜食べた方が太りやすいということですよね。

■ その2 時計タンパクが関係している!?
体内には、夜になると増えるタンパク質「BMAL1」というものがあります。これは体の中の体内時計を調節する役割があるタンパク質なのですが、このBMAL1が脂肪を体に溜め込むのに一役買っているという報告がされています。

ちなみに午後10時から午前2時までがピークになるそうですので、この時間はできるだけ食べるのは我慢したほうが良いかもしれません。
食欲亢進物質と食欲抑制物質のホルモンが原因? 睡眠不足は肥満のモト!?


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