えっ、こんなところに広告が?(日本編)
まずは日本の事例から見ていきましょう。駅前で配るチラシや新規の営業先で渡す会社説明書、またはイベント会場で配布するパンフレットなどは、その多くが読まれることなくゴミ箱に直行するケースが大半です。そこで企業側はすぐに捨てられずにお客様に確実に見ていただく割合を高めるために、ホッチキスで飴などを留めて関心を引く方法などを採用してきました。
ガムの表面に広告を印刷!決して捨てられない広告、アドガム。 |
アドガムは食べ物ですから捨てられる可能性は低いですし、商談の前に名刺と共に渡せば珍しさも手伝って、アドガムの話題から和やかな雰囲気で始められるという副次効果も期待できそうです。また、飲食関係の店など会計時に飴やガムを配っている店は、表面に自社の広告を載せたガムを渡すことによって顧客に自店を印象付け、他店との差別化を図ることも可能になるのではないでしょうか。