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定時退社を成功させる4つのコツ(2ページ目)

定時退社。したいけどなかなかできない。定時退社は合法的な行為なのに、遠慮するなんてもったいない。遠慮はしてないけど、なかなか実現できない方にもお勧めのコツをご案内します。

西野 浩輝

執筆者:西野 浩輝

営業ノウハウガイド

3, 早朝残業する

そんなにすぐに大幅に仕事量を減らすのは難しい。では、早朝残業してください。私もサラリーマン時代はよく、人より早く出勤して、残業でこなすはずの仕事を処理していました。このメリットは仕事の効率が上がること。通勤ラッシュの疲れがありませんし、電話も全く鳴らなければ、周囲の人の動きも気にならないので、集中して仕事ができるのです。

早朝になんらかの用件で社内メールを出しておいて、「今日はこんなに早く出勤してました」という履歴を残せば、帰り際も随分気が楽になりますよ。

4, 定時退社仲間を作る

なかなか定時退社が行われにくい職場において、1人だけ早く帰るのは気が引けますよね。同僚や後輩に定時退社仲間を作ってしまいましょう。

「あいつだけ定時退社する(生意気だ)。」なんていう批判の眼を分散させることができます。

最初は同じ日に早帰りせず、日程をずらすと、同時に職場から2人減って目立つのを避けられます。むしろ定時になると1人減る、という日が自分と合わせて2日できるわけですから、定時退社文化作りには貢献できるでしょう。

定時退社仲間が早く帰る日は、なるべく協力することです。かかってきた電話の対応を引き継いであげたり、定時までに仕事が終わりそうになければ何か手伝ってあげたり、と小さい貸し(貯金)をしておきましょう。

そうすることによって、自分の定時退社日も協力してもらいやすくなりますからね。

 

いかがでしたか?
理想は、仕事量を完全にコントロールし、かつ上司や同僚に批判させないぐらいの成績を出すことですけどね。

ただ、定時退社する日を作ると、肉体的な疲れがたまりにくく、ゆとりができます。あなたの精神にもプラスになるはずです。仮にコンサートで大興奮したとしても、仕事の疲れとは違って、心地よい疲れではないでしょうか。
定時退社で楽しい思いができてプラス思考になれば、仕事のやる気も沸いてくるというものです。理想に近づく一歩になると思います。

今回の4つのテクニックを是非使って、あなたの心と身体に、休息と栄養を与えてくださいね。


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