印象に残る年賀状の文例

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何事も気持ちです。印刷された年賀状と手書きの年賀状……さてあなたはどちらが嬉しいでしょうか?
■フォーマットを使った年賀状の場合
外注やフォーマットを使ったものは、ほとんど文例が似ています。パンフレットを見て選ぶだけなので、ライバル会社とまったく同じ印刷を選んでしまった……などということも無きにしも非ず。

そこで、印刷と印刷の間のほんの少しの隙間でも、手書きで一言添えるととても印象が良くなります。字が汚くても大丈夫。丁寧に書くことが大事で、一生懸命書いてくれたという気持ちが、相手の心を打つのです。

■印刷で賀詞と年号、年初以外に添える内容は?
(文例)
・旧年中は格別のご厚情を賜わり厚く御礼申し上げます
本年も相変わらずご厚誼の程偏にお願い申し上げます

・年頭に際し貴社益々のご発展をお祈り致します
本年も尚一層のお引き立てとご愛顧の程お願い申し上げます

など、個人で言えば健康、多幸、仲良くなどの言葉を、ビジネス用語に代えて「発展」「活躍」「厚情」「厚誼」「鞭撻」「愛顧」などの言葉使って書きます。
こちら「年賀状の正しい書き方」もご参照ください。

■どんな手書きの一言を添えたらいいの?
昨年お世話になったお礼と今年もよろしくお願いしますという気持ちを、フォーマット文に書いていない内容で伝えます。相手との関わりで印象に残った出来事や相手の名前を書くことが、親近感を高めて唯一無二の年賀状になるのです。

例)
  • ○○様に励まして頂いたことが昨年一番心に残った嬉しい思い出です
  • ○○様の笑顔にいつも励まされています。感謝しています
  • 旧年は○○様とお仕事ができましたことが、何よりも勉強になり向上致しました

■年号などの書き方

2016年は申です。「申」という字を大きく書いても絵になります。
そして、意味が重複するものは片方だけを記載して、併記は避けてください。例えば、「2016年」と「平成28年」、「1月1日」と「元旦」。また「元旦」と書くことは「1月1日」を意味していますから、「1月元旦」と書くことも間違いです。そして、「新年」と「あけまして」が同じ意味ですので「新年明けましておめでとう」と書くことはできません。どちらかを選んで書きましょう。

⇒次のページでは、年賀状を出す時に特に注意をしたい今さら聞けない常識です。