例文付き!年賀状の挨拶や添えると好印象なひと言メッセージ文例集

年賀状は新年最初に手にする手紙とも言えるもの、相手の健康と幸せをともに祝い短くとも心をこめて綴りましょう

年賀状は新年最初に手にする手紙とも言えるもの、相手の健康と幸せをともに祝い短くとも心をこめて綴りましょう

年賀状を手にするのは、お正月の楽しみのひとつと感じる方も多いでしょう。年賀状は、新年最初に手にする手紙とも言えるものですから、心をこめた1枚に仕上げましょう。

しかし、短い文章で心をこめた1枚を綴るのに、どんな言葉を使ったらよいのか、どんなメッセージを添えたらよいのか、悩ましい方も少なくないでしょう。

年賀状は、こちらの無事を伝えたり、相手も変わりなく健康に過ごしていることをともに祝い、新しい年も健康に幸せに過ごせるようにと願い綴るものです。また、普段ご無沙汰をしてしまったり、遠方で行き来ができない相手とも、年に一度のご挨拶の意で年賀状をということもあります。

知人から、上司、子どもの学校の先生など、年賀状を送る相手に合わせた書き方文例をご紹介します。またお世話になった方へのお礼の言葉や、相手の健康を気遣う言葉など、添えると好印象なひと言メッセージ例文も紹介します。

【INDEX】
年賀状書き方の基本構成
年賀状の時期をはずしてしまった場合 
文例 一般的な年賀状  日頃のお礼をこめて 知人へ 
文例 旧年中、特にお世話になった方へ
文例 会社の上司へ
文例 取引先への一般的な文例
文例 親から学校の先生へ 
年賀状を書くときのマナーと注意点
添えるだけで好印象に ひと言メッセージ例文

 

年賀状書き方の基本構成 

年賀状の中身は主に次のような項目が含まれます。
  • 新しい年を祝う言葉(賀詞)があること
  • 昨年お世話になったことに対する感謝の言葉
  • 相手の健康や幸せを願う言葉
  • 今年も変わらぬ付き合いや指導を願う言葉
     

年賀状の時期をはずしてしまった場合      

年賀状は本来、松の内(1月7日まで)の間に届けるものです(「松の内」とは1月7日、関西では15日までとされる)その期間を過ぎてしまったら、「寒中見舞い」となります。「寒中見舞い」は、松の内(1月7日、関西では15日まで)が明けてから、立春(2月4、5日)まで、
それ以降は「余寒見舞い」(立春以降2月いっぱいぐらいまで)となります。

 

年賀状の書き方文例1
一般的な年賀状  日頃のお礼をこめて 知人へ 

謹賀新年
 皆様お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
 旧年中はひとかたならぬお世話になりまして
ありがとうございました。
 いつも何かとお心にかけていただきまして
感謝いたしております。
 本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

年賀状の書き方文例2
旧年中、特にお世話になった方へ

謹んで新春のお慶びを申し上げます
 昨年は息子○○の○○に際しましては、
たいへんお世話になりましてありがとうございました。
 これもひとえに○○様のお陰と感謝いたしております。
どうか今後ともご指導くださいますようよろしくお願い申し上げます。
 

年賀状の書き方文例3
会社の上司へ

謹賀新年
 旧年中はたいへんお世話になりましてありがとうございました。
 要領が悪く、なかなか覚えらずご迷惑ばかりおかけしておりますのに
いつも丁寧にご指導くださいまして、感謝の思いで一杯です。
 本年は部長に少しでもご負担をおかけすることのないよう
努めてまいりたいと思っております。
 本年もなにとぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。
 

年賀状の書き方文例4
取引先への一般的な文例 

謹んで新年のお慶びを申し上げます 
 旧年中は格別なるお引き立てを賜りまして
心より御礼申し上げます。
 本年もなにとぞ倍旧のご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。
 

年賀状の書き方文例5
親から学校の先生へ 

謹んで新年のお慶びを申し上げます
 昨年は○○が大変お世話になりまして
ありがとうございました。
 ○○先生の優しく丁寧なご指導のおかげで
これまでは大の苦手であったはずが、すっかり苦手意識も克服
できたようです。楽しそうに机に向かっている様子を見るたびに
○○先生には感謝の思いでございます。
 本年もお世話になることばかりと存じますが
どうぞよろしくよろしくお願い申し上げます。

 

年賀状を書くときのマナーと注意点

年賀状は新年を祝う手紙ですから、言葉遣いにも気を配りたいものです。枚数も多いため、印刷するという人が多数と思われますが、その人の言葉で綴られた手書きのひと言が入っていれば、なお嬉しいと感じる人がほとんどではないでしょうか。ビジネスの儀礼的な年賀状などでない限りは、ほんのひと言でも言葉を添えたいものです。

また、「年賀」とは、新年のお祝いや年始の祝賀という意味を持ちますので、喪中の場合は、年賀状とはせずに、「喪中につき年末年始のごあいさつを控えさせていただきます」や「ご服喪中とも存じませんで、年始状を差し上げまして、失礼をいたしました」などのように、「年始状」「年始のごあいさつ」「新年のごあいさつ」などの言葉を用いるのが一般的です。

賀詞の言葉としては、ほかには「恭賀新年」「謹んで新春のお慶びを申し上げます」などの改まった言い回しや賀正、迎春など様々な言葉があります。また、「元旦」とは一年の最初の朝、一月一日の朝という意味ですから、一月元旦とはせず、平成○○年元旦という書き方をします。

年賀状は年に一度だけのものですから、新年の始まりをともに祝い、旧交をあたためる意味でも、ふさわしい言葉を選び綴りたいものですね。

 

添えるだけで好印象に ひと言メッセージ例文

■昨年お世話になった方へのお礼の言葉 ビジネス一般的な例
  • 昨年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
  • 格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます……など
■昨年お世話になった方へのお礼の言葉 ビジネス、知人宛
  • たいへんお世話になりましてありがとうございました
  • ○○の折にはすっかりお世話になりまして感謝申し上げます
  • ○○様のお陰と感謝いたしております……など
■今後の指導、お付き合いを願う言葉 ビジネス、目上の人宛
  • 今後ともご指導くださいますようなにとぞよろしくお願い申し上げます
  • 今後とも変わらぬご支援とご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます……など
■今後のお付き合いを願う言葉 友人、知人宛
  • 本年もまた○○会でお会いできますこと、楽しみにしております
  • またお目にかれますのを楽しみにしております
  • お時間ができましたらご連絡くださいね
  • お忙しい毎日と存じますが、お時間がおありのときにお茶でも…
  • 楽しみにしております……など
■相手の健康を気遣う言葉
  • ご自愛のほどお祈り申し上げま
  • お寒さの折、どうか御身おいといください
  • どうぞお風邪など召しませぬようお大事になさってください……など

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