良いマンションは、ほとんど“売りが出ない”
都心を代表するマンションは流通量が限られている |
また、“マンション内での買い替えが多い”ことも良いマンションに見られる共通の現象である。マンション内で流通すれば、外部市場に出まわる機会も減り、結果希少性が保たれるという構造になっているようだ。
これは住み心地の良さを実証していることでもある。概して、このようなマンションは共通する要素として「平均専有面積が広い」「プランバリエーションが豊富」「管理の状態が良い」といった傾向にあるようだ。
狙うは、エリアナンバーワン!!マンション
由緒ある庭園など地元の名所に隣接、もエリアNo.1になり得る要素 |
自分が住むという目的で「住み心地良く、資産性も強い」マンション探しとなると話は別。収益物件とは違った基準で検討すべき、と考えたい。同様に「港区なら」「タワーなら」というような、マクロ市場の人気傾向を単純に当てはめて、永住の住まいを探すのもあまり賛成できない発想だ。
あくまでも理想の暮らしを軸にすること。「住み心地良く、資産性も強い」いわゆる『エリアナンバーワンマンション』はどの街にも存在する。今のような景況感のときにこそ、自分の気に入った街で、エリアナンバーワン物件を探してみてほしい。
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