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再生の魅力「プラウド新宿御苑エンパイア」(10ページ目)

昭和40年前後のマンションは立地条件に恵まれている物件が多い。今回紹介する「プラウド新宿御苑エンパイア」もそのひとつ。立地の魅力を生かした建て替え事業についてまとめてみた。

立地の魅力を最大化すること

ストックの時代と叫ばれるなか、多くの難題をクリアして建て替えられる好立地のマンションは、建て替えの話し合いが進行中の物件のお手本になるはずだ。

ヴィンテージと呼ばれる味わいのあるマンションが惜しまれるのではなく、さらなる期待感を持って生まれ変わることができれば、現在老朽や地震への不安を抱える人たちへ改善策のひとつとして提示されることになるだろう。
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野村不動産が以前分譲した「ヒルズ新宿御苑」(02年3月竣工)。こちらは新宿御苑大木土門すぐそばにある


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