2008年から実在の20代国際カップルに密着取材させていただいているリアルレポート、その第21話です。

今までのお話は
 第1話 「運命? 偶然? 初めての逆ナンパの出会い」
 第2話 「交際発覚! きっかけは姪っ子のおしゃべり」
 第3話 「家族に会うことが決意の決め手に!」
 第4話 「オメデタ! そして桜の下でプロポーズ!」
 第5話 「結婚手続き、スムーズに進めるコツ」
 第6話 「流産の宣告に2人で泣き続けた日」
 第7話 「婚姻届、無事提出! でも姓が違う表記に?」
 第8話 「日本の様式にこだわった結婚式。準備着々」
 第9話 「マリッジブルー? 結婚したらイライラが…」
 第10話 「外国人から見た日本の結婚式。ここが不思議」
 第11話 「結婚式までのカウントダウン・ブログ [1] 」
 第12話 「挙式前日までのカウントダウン・ブログ[2] 」
 第13話 「理想通りにできた感動のバイリンガル結婚式」
 第14話 「挙式ウラ話-「花嫁の手紙」は白紙だった!?」
 第15話 「夫のルーツをたどる旅 [1] …日系一世の悲話」
 第16話 「ルーツをたどる旅 [2] …届かなかった手紙」
 第17話 「ルーツをたどる旅 [3] …家族の絆が深まって」
 番外編 おじいさんの梅干し
 第18話 「スコットさんちのサンクスギビング」
 第19話 「『Busy』でも『笑顔』一杯だった結婚イヤー」
 第20話 「新たな生命とアメリカ披露宴の準備」
をご覧ください。

サンフランシスコで再会

サンフランシスコのランドマーク、三角形のトランスアメリカ・ピラミッド・ビル
坂の街、サンフランシスコ。スコットさんの家はその郊外にあり、アメリカでの結婚披露宴もご実家近くで行われるとのことでした。折しも世界中で新型インフルエンザが広がりつつあった4月末、夫と私は披露宴に出席すべく、サンフランシスコに向かったのです。



数多ある坂道の中でも最も有名なのが、ここロンバード・ストリート
実は私、以前サンフランシスコのガイドブックを1冊手がけたことがありまして……。まだカナダに住んでいた頃ですが、先輩の出版プロデューサーから依頼を受け、日本から来た彼と現地で合流。1カ月近くかけて、サンフランシスコとその周辺を取材して周ったのです。だからなつかしくてなつかしくて……!
一方、夫にとっては初めて訪れる場所。それぞれ別の理由からのワクワク状態で、サンフランシスコの地を踏んだのでした。

絶品のクラムチャウダー!

直美さんのお元気そうな笑顔に一安心
着いた翌日、スコットさん&直美さんと一緒に、フィッシャーマンズワーフにランチを食べに行きました。雨がパラついていて肌寒い日だったのですが、気持ちが高揚しているとそれほど気にならないものですね。スコットさんの案内で行ったお店は、もちろんシーフード・レストラン♪


あまりの美味しさにパクパク食べちゃってから、あわてて撮影。すいません。本当は器からあふれんばかりに入っていました
このお店のクラムチャウダーは絶品でした! サンフランシスコといえば有名なのは、サワドゥブレッドというやや酸味のあるパンをくり抜いて器にした中に入れたクラムチャウダーですが(『ボウディン/BOUDIN』という老舗のパン屋さんで食べられます)、ここはレストランなので普通のスープカップに入っています。一口食べて「おお~っ!」とみんなで唸ったのでありました。


こちらも絶品。生ガキの盛り合わせ
お食事しながら、披露宴の準備はどう?とか、こちらの人は新型インフルエンザにはどう対処しているの?などとおしゃべり。今回は日本から、直美さんのご両親、伯母さんご夫婦、あの姪っ子ちゃん、そしてお友達2人が来ているそうです。既にみなさんでラスベガスに旅行してきたとか。直美さんたちは忙しくて同行できなかったのですが、せっかく日本から来てくれたのでサンフランシスコ以外の所にも行ってもらえてよかったと、お友達を気遣う直美さんでした。

準備は着々と進んでおり、直美さんの体調もよく、「あとは当日のお天気だけ」。ガーデンパーティーなので、リハーサルでは“晴れバージョン”と“雨バージョン”を練習したのだそうです。天気予報は「雨のち曇り」と微妙なところ。はたして……


いよいよ当日。ウェディング・セレモニーが始まります!