実在の20代国際カップルに密着取材させていただいているリアルレポート、第18話です。

今までのお話は
 第1話 「運命? 偶然? 初めての逆ナンパの出会い」
 第2話 「交際発覚! きっかけは姪っ子のおしゃべり」
 第3話 「家族に会うことが決意の決め手に!」
 第4話 「オメデタ! そして桜の下でプロポーズ!」
 第5話 「結婚手続き、スムーズに進めるコツ」
 第6話 「流産の宣告に2人で泣き続けた日」
 第7話 「婚姻届、無事提出! でも姓が違う表記に?」
 第8話 「日本の様式にこだわった結婚式。準備着々」
 第9話 「マリッジブルー? 結婚したらイライラが…」
 第10話 「外国人から見た日本の結婚式。ここが不思議」
 第11話 「結婚式までのカウントダウン・ブログ [1] 」
 第12話 「挙式前日までのカウントダウン・ブログ[2] 」
 第13話 「理想通りにできた感動のバイリンガル結婚式」
 第14話 「挙式ウラ話-「花嫁の手紙」は白紙だった!?」
 第15話 「夫のルーツをたどる旅 [1] …日系一世の悲話」
 第16話 「ルーツをたどる旅 [2] …届かなかった手紙」
 第17話 「ルーツをたどる旅 [3] …家族の絆が深まって」
 番外編 「おじいさんの梅干し」
をご覧ください。

サンクスギビング・デー

北米ではクリスマスと同じくらい大切なファミリーイベントがあります。それがサンクスギビング・デー(Thanksgiving Day)。日本語では「感謝祭」と訳されていますね。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダは10月の第2月曜日。もともとは、17世紀にイギリスからアメリカ大陸に渡ったピルグリムたちが、最初の収穫に感謝して始めた行事といわれています。

サンクスギビングに必ず食べる料理と言えばロースト・ターキー。そう、七面鳥の丸焼きです。スコットさんと直美さんが結婚して初めてのサンクスギビング、ご家族と友人のために、スコットさんが腕をふるいました!!

石窯造りからスタート


まずは土台のブロックから。「こういう作業、好きなんだよね~」
昨年はアパートのオーブンでターキーを焼いたスコットさんでしたが、今年は七面鳥のサイズが大きくなりそうだったので、自分で窯(かま)を造ることにしたそうです。

場所は直美さんのご実家の庭。材料はブロックとセメント、粘土など。キットは使わずに、自力で造るのだそう。石窯造りの相棒は、結婚式で司会をしてくれた友人です。



「わ~い、できた~っ!」「早くターキー焼いてみたい!」
日もとっぷり暮れる頃、ようやく完成!! たいへん立派な石窯ができました~!!

ターキーだけじゃなく、ピザやパンも焼けるそう。お2人のファミリーライフに、これから活躍しそうですね。





いよいよ七面鳥を焼き始めます


準備ができた状態のターキー。詰め物のリンゴの赤がハート型に見えますね♪
サンクスギビング当日です。ターキーはインターネットで冷凍のものをオーダー。解凍し、下味をつけて、お腹に詰め物(スタッフィング)をします。

スタッフィングは、1cm角に切ったパンと玉ねぎ・セロリなどの野菜をバターで炒めて作ります。これをお腹に詰めて、最後に玉ねぎとリンゴでフタをし、形を整えてタコ糸で縛ります。

アルミの深皿に野菜を敷き、その上にターキーを置いて、準備完了!


火の具合いも良好。4羽目ともなると、手慣れたもんです
ターキーが窯に入りましたーっ!! これから約2時間で焼きあがります。楽しみですね~♪

実はスコットさん、七面鳥を焼くのは早くも4羽目なのですって!!

1羽目は直美さんのご実家へ。3連休の週末に直美さんのご兄弟や姪っ子ちゃんたちがやってきて、ホームパーティーだったそうです。近所の方たちも招かれ、本場アメリカ仕込みのローストターキーが焼きあがる様子から、楽しんで行かれたそうですよ。

2羽目は石窯造りを手伝ってくれたお友達へ。3羽目は別の知り合いへ。造ったばかりの石窯、大活躍です!!


焼き上がるまでに着々と準備を……