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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

実在の20代国際カップルに密着取材させていただいているリアルレポート第7弾です。
今までのお話は
第1話 「運命? 偶然? 初めての逆ナンパの出会い」
第2話 「交際発覚! きっかけは姪っ子のおしゃべり」
第3話 「家族に会うことが決意の決め手に!」
第4話 「オメデタ! そして桜の下でプロポーズ!」
第5話 「結婚手続き、スムーズに進めるコツ」
第6話 「流産の宣告に2人で泣き続けた日」
をご覧ください。

最もつらい日と最も幸せな日

お2人の人生の特別な1日でした…
流産という悲しい現実に直面した直美さんとスコットさん。お2人が入籍日と決めていた5月9日は、病院でまさにその決定的な宣告を受けた日でした。最も幸せで喜ばしい日と最もつらく悲しい日が、同じ1日に重なるなんて、何という運命の妙でしょう……。

スコットさんの意志が固かったので、延期などすることはなく、予定通り、午後には婚姻届を出すことにしていました。前回書いたように、お2人は前日に市役所へ届出用紙をもらいに行き、新しい印鑑も知り合いのお店に超特急で作ってもらったのです。

ガイド夫婦は証人としてサインすることを頼まれていたので、約束の時間に所定の市役所に向かいました。「もう覚悟は出来ていた」と直美さんはおっしゃってはいましたが、病院に行ったその同じ日の午後では、まだ相当おつらいはず……。ガイドは密かに彼女の精神面を心配していました。

しかし、市役所では、そんな心配がどこかへ行ってしまうような事態が待ち受けていたのです。

市役所の窓口で

時間より早めに着いたのに、既にお2人は到着していて、もう窓口で担当の人に話をしているところでした。近くに行ってみると、何やらもめている様子。準備は早くから進めていたし、書類もすべてそろっているはずなのに、何に引っかかっているんだろうと、後ろから覗きこんでみると……

どうやら名字(姓)の表記のことで、もめているらしいのです。
「あっ、アレだーっ!」
忘れようにも忘れられない、イヤ~な記憶がよみがえってきました。そう、「通称名登録」です。私たちも大変な思いをしたのですよ……。

このことは以前記事で紹介しましたので、先に読んでおいていただくと、事情が理解しやすいと思います。↓
「通称名登録」を知っていましたか?

私たちの場合は、夫の氏名の発音と表記が2つあったから面倒なことになったわけで、日系の姓なのでハッキリ1つの発音しかないスコットさんの場合、何ら問題はないように思われたのですが、実はこんな事情があったのです……


別姓ではないのに夫婦の名字が異なる不思議……!?