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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました
昨年、全米で8カ月以上もロングラン上映され、興行収入2億ドルを記録し、「2002年のアメリカ映画界最高の驚き」と評された、決して“超大作”ではない映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』が、現在、日本でも絶賛上映中です。
国際カップルにはぜひ見ていただきたいおすすめの映画。さて、どんな内容かというと……

ご注意:映画を見る前にストーリーを絶対に知りたくないという方へ。1・2ページ目は映画の概要だけですので、予備知識として読まれてもさしつかえありません。3ページ目は"ネタばれ"箇所が出てきますので、観賞前はお読みにならないでくださいね。)

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●異文化で育った2人の結婚。さて、どんな展開が……

この映画、原題は『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウェディング(My Big Fat Greek Wedding)』といいます。ギリシャ系アメリカ人の女性が非ギリシャ系の男性と恋に落ち、結婚に至るまでを描いているのですが、そこには大きな文化の違いが横たわり……。
ガイド記事のバックナンバー『国際結婚とは呼べない国際結婚?』で書いたような、いわゆる「異文化間結婚」になるのですね。

「グリーク(ギリシャの)」に実は大きな意味があるのですが、邦題では肝心の「グリーク」が抜けてしまっているのが残念です。文字数の関係なんでしょうかね?

主人公はトゥーラ・ポルトカロス。30歳未婚、ちょっとドン臭い感じの冴えない女性で、両親が経営するギリシャ料理店でウエイトレスをしています。
彼女は、典型的ギリシャ人のお父さんから、「ギリシャ系の男と結婚し、ギリシャ系の子供を産み、彼らに食事を作るのが、よいギリシャ娘のすることだ」と、子供の頃から言われ続けて育ちました。もちろん今でも言われているし、最近は「お前、この頃老けたぞ」なんて言葉も加わって、トゥーラはちょっと憂鬱です。

化粧っ気なし、おしゃれもしていないトゥーラですが、自分を変えたいという思いを、実は心の中に強く持っていました。

そのきっかけになったのが、ある日、レストランに来た非ギリシャ系のハンサムな男性一目惚れしてしまったこと。
「自分の人生を変えられるのは自分だけ」と考えたトゥーラ。両親を説き伏せて、大学のコンピュータの講座に通い始めます。メガネをコンタクトレンズに変えてお化粧もし、髪型やファッションを変えて、大変身。習得したコンピュータ技術をもとに、叔母さんが経営する旅行代理店への就職も果たします。

そこでいきいきと働くトゥーラを偶然目にして惹かれたのが、なんとレストランに来ていたあの男性、イアン・ミラーだったのです。

やがて2人は付き合うようになり、結婚を考えるのですが、トゥーラの家はギリシャ系のビッグ・ファミリー。家族の結束が固く、一族が集まると賑やかに歌い踊り、加えてお父さんは前述のように頑固な考えの持ち主。かたやイアンの家は、一人っ子の彼と知的で物静かな感じのご両親という構成。

さて、彼らの結婚、うまくいくのでしょうか?

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