上/夜になると立ち呑み的な雰囲気が増す店内。下/意外にも中華とハイボールはとっても合う。 |
その話を聞いて、こちらもなんだかC.C.のソーダ割りが飲みたくなった。すっきりと軽やかな飲み口のC.C.ソーダは、ゴクゴク飲むには最高だもんね。
C.C.ソーダ(¥530)に海老のチリソース(¥750)、ニラの玉子炒め(¥550)を頼んだ。玉子料理のふわっとした味わいのものはいまいちハイボールと合わないところもあるが、そんなに悪くはない。エビチリはね、皆さん想像がつくと思うが、これはハイボールとよく合う。
キャッツアイのふたりも納得の味だった。
アイラモルトも合うんだぞ
2杯目はラフロイグ10年のソーダ割り。グッとね、スモーキーな存在感がある味わいを愉しんでみた。アイラモルトも中華料理とよく合う。そしてやっぱり中華にはハイボールがよく似合うと改めて思う。読者の皆さんも、一度中華との組み合わせを愉しんでみて欲しい。それには『ちりめん酒家』のような気軽に立ち寄れて、サッと飲んで食べて帰れる中華料理店がもっとたくさんあればいい。少人数から大人数まで、またラーメンをすすりながらひとりでも、ハイボールをゴクッて飲める店は最高だ。無休ってのもいい。
他には雲白肉(¥450)、棒々鶏(¥550)、鉄板肉餃子(¥500)、チャーハン(¥500)などもおすすめ。一度フラッと立ち寄ってみて欲しい。
前回の同シリーズ、日本橋浜町『手羽唐一歩。』もご一読いただきたい。