エクササイズ/ダンベル体操

筋トレ・ダンベル体操のポイント&アフターケア(4ページ目)

筋トレは、ジムに行かないと出来ない!と思っていませんか?いえいえ、自宅で全身くまなく鍛えられる、ダンベル体操があるのです。一昔流行ったあれでしょ?と侮るなかれ。フォームやターゲットにしている部位を意識化する事で、パフォーマンスは向上し、効果も絶大です。ほこりをかぶっているダンベルがあったら、もう一度手に取って、その効果を確かめてください。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

ダンベル体操後に気をつけること

休養も大事なトレーニングになります

休養も大事なトレーニングになります

ダンベル体操で気をつけたいのが、筋肉痛。筋肉痛は筋肉の断裂が原因で起こる痛みで、筋肉の回復によって痛みは治まります。

しかし、筋肉痛が治まらないうちにダンベルトレーニングを続けると逆効果になり筋力の低下や縮小を引き起こしてしまいます。筋力の低下は基礎代謝量の低下にも繋がるため、筋肉痛を感じたら最低一日はトレーニングを休んで筋肉の回復に努めるべきです。筋肉組織が太く修復されるのには約48時間必要だと言われています。

ですから、ダンベル筋トレは2日から3日あけておこなったほうが効率がいいのです。筋肉にトレーニングによる疲労が溜まるのも防げます。

いかがですか? 代謝を上げるには、筋肉トレーニングが効果的ですが、ジムに行く時間がないという人には、特にダンベルはマストアイテムといってもいいでしょう。自宅が気軽に出来ると点でも、継続しやすいダンベル体操を習慣にして、自宅de筋トレ始めましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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