天ぷら丼弁当の作り方のコツ!時間が経っても美味しい野菜天丼レシピ
「お弁当天丼」は、ごはんを温かいうちにお弁当箱に詰め、タレをかけて冷ましておきます。こうすることで、ごはんから出る水蒸気により天ぷらの衣がべチャッとなることを防ぐことができます。そして衣に使う薄力粉と重曹は冷水を加える前に一度、箸などでよく混ぜ合わせてください。油のはねを少なくするコツです。ムラがあると重曹が飛び跳ねやすくなります。
和え物で使用する切干大根は、時間をかけてもどす必要はありません。
お弁当のなかで調味液の力でゆっくりと味を含みながらもどします。汁もれも防げるなかなかお手軽な調理法です。
調理スタート
↓ タレをつくってごはんにかけ、冷ましておく(天丼)
5分
↓ 具材を切る(天丼)(和え物)
15分
↓ 切り干し大根を軽くもどす、和える(和え物)
20分
↓ 揚げ衣をつくる(天丼)
23分
↓ 揚げる(天丼)
完成
※天丼:春野菜のてんぷら
※和え物:きゅうりと切り干し大根のりんご酢和え
和え物で使用する切干大根は、時間をかけてもどす必要はありません。
お弁当のなかで調味液の力でゆっくりと味を含みながらもどします。汁もれも防げるなかなかお手軽な調理法です。
調理スタート
↓ タレをつくってごはんにかけ、冷ましておく(天丼)
5分
↓ 具材を切る(天丼)(和え物)
15分
↓ 切り干し大根を軽くもどす、和える(和え物)
20分
↓ 揚げ衣をつくる(天丼)
23分
↓ 揚げる(天丼)
完成
※天丼:春野菜のてんぷら
※和え物:きゅうりと切り干し大根のりんご酢和え
春野菜天丼の材料(1人分)
春野菜天丼の作り方・手順
カラリと揚げるに秘密あり! 春野菜の天丼の作り方
1:タレを作る
タレをつくる。鍋にしょう油、みりん、だし汁、砂糖を加え中火で煮立たせ、弱火で5分煮つめる。
2:ご飯にかける
ごはんを弁当箱に詰めて、1のタレをかけておく。
3:レンコンを酢水にさらす
レンコンは皮をむいて5mm幅に切り、酢水にさらす。
4:菜の花とアスパラを切る
葉の花は半分に切り、アスパラは下の部分の角を包丁で切り、半分にする。
5:赤ピーマンとたまねぎを切る
赤ピーマンは切って種を取り、食べよく切る。たまねぎはくし切り。
今回、魚は下処理済のてんぷら用のきすを使用しました。6:粉を混ぜ合わせる
ボールに薄力粉、重曹を加え、一度箸などで軽く粉を混ぜ合わせる。
7:衣を作る
冷たい水を加えて衣をつくる
箸で切るように冷たい水と粉を混ぜるとよいです。8:揚げる
サラダ油とごま油半々の量で、具材をカラリと揚げる。
揚げの目安:
野菜 160℃
魚介類 180℃
揚げの目安:
野菜 160℃
魚介類 180℃
9:天ぷらをつゆにくぐらせる
揚がったてんぷらを、温かい1にくぐらせる。
10:ご飯に乗せる
2のごはんにのせる。
きゅうりと切り干し大根のりんご酢和えの作り方
11:にんじんを切る
にんじんはせん切りにする。
12:きゅうりを切る
きゅうりは縦にスライスして、さらに縦半分に切る。
13:切干大根を切る
切干大根は洗って、ボールに水をはり5分ほどもどす。水気をよく絞って、食べよく切る。
14:塩もみする
11と12をボールに入れ、塩もみする。
15:和えて完成
5分後、14の水気をよく絞り、13の切干大根、りんご酢、しょう油をよく和える。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。