常備食材で作る忙しい日の助っ人レシピ
言わずもがなですが、炒め物は時間がない日にもってこい。でも簡単だけが理由ではありません。手早く作ることも、美味しさの秘訣となります。今回は、冷蔵庫に常備の食材(トマト、卵、豚肉等)で作る、お手軽中華レシピです。洋食でもご存知のとおり、トマトと卵は相性良し。炒めたトマトが少しくずれれば、具でもありつつ、それはまさに絶品調味料!
忙しい夜や簡単ランチには、丼でサーブすることをおすすめします。トマ玉丼に、スープやサラダ(和え物)があれば、ちょっとした中華定食スタイル。時間のない日は、ボリュームで品数をカバーです。
忙しい夜や簡単ランチには、丼でサーブすることをおすすめします。トマ玉丼に、スープやサラダ(和え物)があれば、ちょっとした中華定食スタイル。時間のない日は、ボリュームで品数をカバーです。
お手軽トマ玉丼の材料(2人分)
お手軽トマ玉丼の作り方・手順
トマ玉丼の作り方
1:

トマトは湯むきし、6等分のくし切りに。卵に塩ひとつまみを入れ、ほぐします。豚肉を一口大に切ります。しめじを小房に分けます。青ねぎを小口切りにします。
湯むきが面倒であれば、直火による皮むきも可能。表面に十字の切込みを入れ、ヘタ部分をフォークでさします。直火であぶり、流水を使って、皮をむきます。2:

フライパンに、ごま油大さじ1/2をいれ、強火にかけます。卵を半熟気味のいり卵にし、元のボウルに取り出します。
3:
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フライパンに、ごま油大さじ1/2を足し、強火で、塩こしょうを少々しながら、豚肉としめじをさっと炒めます。
4:
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醤油、オイスターソース、はちみつを加え、トマトが少しくずれ、グツグツしたら、水溶き片栗粉を加え、全体を混ぜます。とろみがついたら、火を止めます。<br />"
トマトを加え、軽く全体を混ぜます。
醤油、オイスターソース、はちみつを加え、トマトが少しくずれ、グツグツしたら、水溶き片栗粉を加え、全体を混ぜます。とろみがついたら、火を止めます。
醤油、オイスターソース、はちみつを加え、トマトが少しくずれ、グツグツしたら、水溶き片栗粉を加え、全体を混ぜます。とろみがついたら、火を止めます。
5:

卵を戻し、軽く混ぜます。
丼にご飯を盛り付け、トマトと卵の炒め物をのせ、青ねぎをふれば、出来上がり。
丼にご飯を盛り付け、トマトと卵の炒め物をのせ、青ねぎをふれば、出来上がり。
ガイドのワンポイントアドバイス
今回はしめじを使いましたが、きくらげやシイタケ、エリンギでも。また、ピーマンやパプリカ、ズッキーニを加えても美味。これで冷蔵庫に残った野菜を消費してくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。