痩せる歩き方!ウォーキングしながら筋トレしてお腹をぺたんこに
ウォーキングで腹筋を鍛えるには? 美しいボディラインに腹筋は必須
けれど、わざわざ筋トレや有酸素運動をしなくても、効果的なウォーキングをすれば、腹筋もきちんと使えるってご存知ですか?
「歩いてるだけで腹筋なんて使うわけないわ」と思っている方、歩くときの姿勢、どうなってますか?
気がつかないうちに、自分のお腹をたるませているのはアナタ自身かも!?
なにげなく歩いている時間をお腹ダイエットの時間に変える、腹筋ウォーキングダイエットをご紹介します!
<目次>
自分の歩き方をチェック! 腹筋を使っていない歩き方って?
まずは、腹筋を使っていない歩き方の写真をご覧ください。腹筋が使われていない歩き方
・腰が落ちている
・膝が曲がっている
全体的に「だらん」とした印象を受けますね。
実際、この時の腹筋は、まさに、だらんとしています。
反り腰の歩き方
・腰が反っている
・体重が前に乗り過ぎている
姿勢が良く見られるがちですが、実は腹筋が正しく使われていません。背中で身体を前に押し出してしまっているため、腰痛の原因にも。
歩きながら筋トレ「腹筋ダイエット」……歩くときの姿勢は真っ直ぐ!
では、正しい腹筋を使った歩き方の場合は、どうでしょうか?腹筋を使った歩き方
・腰から頭のてっぺんまでが、真っ直ぐ
・膝が自然に伸びている
この時、自然にお腹のインナーマッスルが使われています。
ダイエット効果のある腹筋ウォーキングの練習方法
前側の足のかかとと後ろ側の足のつま先で
かかととつま先の2点だけで頑張って
- まずは、基本の正しい姿勢で立つ
- 次に、脚を前後に開き、前側の足のかかとと後ろ側の足のつま先の2点で身体を支える
注意:初めは、小さい歩幅から始めましょう。
自信の無い方は、壁などに手をついて徐々に慣らして下さい。
この2点立ちは、ダイエット効果のある腹筋ウォーキングの練習にもなりますし、何より、コレそのものが、ものすごい腹筋運動になっているのです!身体のバランスを取るために、腹筋が使われているのが感じられると思います。
まずは2点立ちでフラフラしなくなることを目指しましょう。“歩くときに腹筋を使う”感覚を体で覚えたら、実際に外を歩く時に応用します。
歩くだけでお腹を引き締める「腹筋ダイエット」で、美しいウエストに
普段のウォーキングで腹筋を
「私、ほとんど歩かない」というアナタ。いえいえ、駅の階段、電車の乗り換え、オフィスの中、ちょっとそこのコンビニまで……知らず知らず歩いているものです。
だったら、その「移動」を「腹筋ウォーキング」に変えちゃいましょう!
普段から歩いている方も、今日は天候が悪くて歩きに行けないわ~なんていう日には、是非、2点立ちで「おうち歩き」してみましょう。
フラフラせずに2点立ちができるようになったら、普段の歩き方もきっと変わっているはずですよ。
・基本の正しい姿勢
・腹筋(2点立ちの時の腹筋の使い方)
・足の付け根から踏み出し、できるだけ大きな歩幅で歩く
ことを意識して、毎日の歩き方を変えてみてください。しばらくすると、お腹のラインの変化を感じられるはずですよ。
ウォーキングシューズやぺたんこの靴で歩くのがベストですが、ヒールのある靴でも安定感のあるものならOK。“意識するだけ”でも違いが出てきます。お腹がだらんとした歩き方や、腰を反らした歩き方になっていないか注意しながら続けてくださいね。
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