皮パリパリ! 鶏のから揚げ「悪魔風」
皮はパリパリに、身はしっとりとやわらかく仕上がる鶏の唐揚です。皮を押しつけながら揚げるので、かなりパリパリと歯ごたえのあるから揚げになるのです。テフロン加工のフライパンでないと皮がフライパンに張り付きやすいので注意してください。鶏を入れてすぐに皮がフライパンに張りついてしまった場合は、すぐに取ろうとせずにそのまま揚げ続け、最後にフライ返しなどで張りついた部分をはがすようにするとよいでしょう。味はシンプルに塩味にしてみましたが、さまざまに下味をつけて揚げてもけっこうです。また、揚げ衣は、小麦粉だけでなく片栗粉やコーンスターチを加えてもいいです。簡単ですので、普段の唐揚とちょっと違った食感が楽しみたいときに、ぜひ試してみて下さい。
鶏のから揚げ「悪魔風」の材料(3人分)
鶏のから揚げ「悪魔風」の作り方・手順
鶏のから揚げの作り方
1:

鶏肉は一口大に切り、すりおろしたニンニクと生姜、塩を入れてよく和える。
2:

フライパンに5mmほどの深さまで油を入れて弱めの中火にかけ、小麦粉をまぶした鶏肉を、皮目を下にして並べてゆく。並べ終わったら、油が鶏肉の半分ぐらいまでくるよう、油を足す。
3:

上からフライパンより一回り小さなふたを鶏肉に載せ、上にさらに鍋などを載せて重石にする。
4:

12~15分ほど揚げたら、鶏肉をひとつ取り出し、火がとおっているか切ってみる。大丈夫ならそのまま引き上げ、上部の火のとおりが悪い場合は、裏返してさらに数分揚げる。
皮がフライパンに張りついているときは、木べらや、テフロン加工でも使えるフライ返しなどではがす。
皮がフライパンに張りついているときは、木べらや、テフロン加工でも使えるフライ返しなどではがす。